6月プラブヨガ 東京クラスレポート(1日目)
こんにちは!
昨日はマスター・サティシュジによるプラブヨガの2日間コース「ナディチェックと健康/食事の個人指導」に参加しました。
参加者は10名。
「怒涛の情報量」だったとウワサの前回よりもペースがスローダウンしたようで…
ゆっくりと丁寧にクラスが進んでいったように思います。
体を動かす時間と座学の時間がバランスよく配分されていて、たくさん動いたわけではないのですが、
今朝おきてみると、肘から手にかけて、経験したことのないような重だるさを感じます。
なぜなら、指先から肘にかけてを集中的に動かす…マニアックなワークアウトをしたから。
「今までやったことがない動き」を集中しておこなった結果だと思われます。
さて、今回の2日間コースの大きなテーマは「自分を知る」こと。
どんな様子だったか、1日目の体験をレポートします!
クラスはユニークな脈診から
マスター・サティシュジによる「ナディチェックと健康/食事の個人指導」は、今回が初めての開催。
クラスについて、サティシュジから最初に説明がありました。
今回のクラスは…
- ヨガのテクニックを学ぶクラスではない
- 「自分について、知るクラス」だ
とのこと。
つまり、「脈診」などさまざまなチェックを通じて、多方面から自分自身を知るクラスなのです。
朝食が消化し終わるのを待って、いよいよ「脈診」がスタート。
この「脈診」がとてもユニークで…
脈診を受ける人により、やり方がことなるのです。
- サティシュジが指を当てる場所
- 指の当て方
- 脈診中に指示される内容
など、人により全然ちがうのでした。
わたしは、脈診中に細かく指を動かすように指示された一方…
人によっては呼吸を指示されたり、脚を上げたりしていました。
インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」は脈診が基本なので、わたし自身はこれまでたくさん脈診を受けてきましたが、
はっきりいって、こんな脈診ははじめてです。
そして、「脈診でわかること」も体の問題だけでなく、心にかかえていることもわかるようですから
まあ、全部バレているのでしょう。
個人情報は厳重にとりあつかう旨がアナウンスされていました。
脈診の結果は?
気になる「脈診」の結果について、昨日は詳しい説明がありませんでしたが、
マスター・サティシュジは
- あなたは仕事が早い
- 自然の多い環境があってる
- もっと激しい運動が必要
など、人により簡単なコメントをされていました。
わたしは「辛いものを食べないように」とのこと。
はい、わたしは辛いものが苦手。
やはり体に合っていないのでしょうね。
こんな動きはじめて!「ジェネラルワークアウト」
午後からは、皆に必要な「ジェネラルワークアウト」と各人にあった動きの指導でした。
ジェネラルワークアウトは、指先から肘までをこれでもかと使う…地味だけどむずかしい動きが満載。
「こんなの、やったことがない!」「全然できない!」動きばかりで、
リハビリ中の患者になった気分でした。
病人の指導もたくさんされているマスター・サティシュジだからか、それぞれの動きの目的として
- 神経の麻痺を予防
- 心臓弁の劣化をふせぐ
- 神経細胞への栄養補給
など説明が専門的。
神経や心臓に関係する重要な動きがたくさんありました。
そして、指先や下腕をたくさん動かしていると、手のひらにビリビリと電流が流れる感じがありました。
指から腕、腕から心臓へとエネルギーがつながっていて、
心臓の動きをよくすることが、すべてのデトックスに重要なのだとか。
「個別ワークアウト」で胸を開く
「ジェネラルワークアウト」の後は、「1人ひとりにあう動き」の個別指導です。
人により動きがまったくちがったり、似たような動きでも手足の位置や目的などがことなるのがおもしろいポイント。
わたしは、下腹部にはたらきかける動きを中心に指導していただきました。
最後にマスター・サティシュジが胸を開くアジャストメント(調整)をしてくださった後、
自分で両手を広げて胸を開いてみると…「こんなに胸が開くのか」とビックリしました。
サティシュジからも「完全に胸が開いている」とのこと。
この気持ちのいい感覚を忘れないようにしたいと思います。
さて、2日目もまだまだ「チェック」がたくさんあるようです。
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