パンチャカルマ4. 予期せぬアクシデント

咳

こんにちは!
南インドのケララ州で、アーユルヴェーダの浄化療法「パンチャカルマ」を受けています。

雨季にもかかわらず、今年は雨が少ないようで、晴れの日が多いですね。

晴れると気温もぐっと上がりますから、海に入って遊ぶのが午後の楽しみになりました。

しかし、海で遊んで、調子にのりすぎたわたしは…
なんと脚をケガしてしまったのです。

今日はそんなアクシデントから、アーユルヴェーダのトリートメント効果を感じた話をしましょう。

予期せぬアクシデント

晴れた日は海に入って頭までつかると気持ちがいいです。

アラビア海は、けっこう大きな波がうちよせるので…波にあわせて泳いだりジャンプしたりして楽しんでいました。

波とたわむれる人たち

しかし、ジャンプした後、波の力で体が予期せぬ方向にもっていかれたところで、わたしは着地に失敗します。

その瞬間、左脚にピキっと嫌〜な衝撃が走ったのです。

まずい、左脚で立てなくなっています。

あわてて海から出たら…まわりの人は誰もわたしの異変に気づいていないのに、白い野犬が一匹さ〜っと近よってきました。

右側の子がやってきた

まるで「大丈夫?」と言うかのように、側にきてまっすぐ見つめてきます。

左脚を引きずりながらも、なんとか歩けるわたしを確認すると、犬は去っていきました。

初めての「肉離れ」

咳

ビーチで左脚の様子を確認すると…
アキレス腱をのばす動きができず、左膝をのばすと激痛がはしります。

膝を曲げた状態では、かろうじて歩けるものの、膝が伸びきると痛いからスムーズに歩けません。

いつもの歩幅の4分の1くらいで、やや左脚をひきずりながら歩く感じです。

インターネットで調べるかぎり、ごく軽い「肉離れ」になっているように思います。

診断を受けていないので間違っている可能性もありますが…
今まで感じたことがない強烈な痛みです。

部屋にもどってラベンダーの精油をぬりこんで炎症をおさえたものの、翌朝になってよくなることはありませんでした。

ピンチヒッターは「キリ」

ドクターには左脚をケガしたことを伝えて、翌日のトリートメントを調整いただきました。

患部はあたたかい薬草オイルを塗るだけでマッサージはなし。

そしてハーブボールにあたたかいオイルをひたして体をあたためる「キリ」が加わりました。

キリ

キリの中身はこちら↓

  • モリンガ
  • カレーリーフ
  • 玉ねぎ
  • ニンニク

などがふくまれていて、オイルで熱すると、食欲をそそる香ばしい匂いがします。

薬草類を炒めて、ハーブボールにする

「キリ」は体をあたためるだけでなく、筋肉や関節の痛み・炎症に効果的で、
けいれんや硬直にもいいといわれれますね。

つまり、筋肉をケガしたと思われるわたしの状態にピッタリというわけです。

患部だけでなく全身に「キリ」をすると、体温が上がっていくのを感じます。

気持ちよさを存分に味わったら、トリートメントは終了です。

「キリ」で回復する

「キリ」の翌朝、ベッドから起き上がって、わたしはびっくりしました。

脚がスムーズに動かせるのです!

左脚をかばって、右脚に重心がかかる感じがなくなっていますし、歩幅もいつもと同じくらいで歩けます。

昨日はホテルのスタッフに「脚、どうしたの?」と聞かれる歩き方でしたが、

今日の感じだと、脚を痛めていることは注意深く観察しないとわからないはず。

いやいや、「キリ」の効果、おそるべし。
大事にいたらなくて本当によかったです。

なお、ドクターやセラピストに「あつこさん、ジャンプは禁止ね!」と半笑いでからかわれたのは言うまでもありません。

はしゃぎすぎには要注意ですね。

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