7月プラブヨガ 東京クラスレポート
こんにちは!
福岡から帰ってきて、マスター・プラブジの東京クラスに参加しました。
バタバタと移動して、なんとかクラスに間に合った…という感じです。
体は会場にあるものの、心はワサワサとして落ちつかない状態から、
クラスに参加することで、す~っと心が静まっていきました。
今日は、久しぶりのマスター・プラブジによる東京クラスの様子をレポートしましょう。
マスター・プラブジのエネルギーチェックとは?!
今回、わたしが参加したのは以下の単発クラスです。
②若さと元気度のエネルギーチェックとワークアウト(レベル1)
このクラスは、自分の若々しさや元気度のエネルギーレベルを上げ、身心の健康度を上げたいプラブヨガ初心者のためのクラスです。ダイナミックな動きと穏やかなストレッチを取り入れることで、血行の改善、ストレス軽減、活力アップの効果があります。
クラス案内より引用
序盤から、マスター・プラブジの「エネルギーチェック」がはじまります。
今回は、主に肩まわりから頭にかけてのチェックでした。
シンプルな動きをおこなうだけで…
- あなたは、肩に「つまり」がある
- あなたは、肩から頭がつながっていない
- あなたは、ただの睡眠不足
など、生徒1人ひとりの状態を見抜いていかれます。
一見すると、みんな同じ動きをしているだけなのですが…
微細な違いを見逃さず、各人の状態を伝えていただけるのはマスター・プラブジならではでしょうか。
エネルギーを漏らさなければ、疲れない
クラスの最後は、ある呼吸法をおこいました。
暑い時期に体をクールダウンし、頭痛などにも効果的な呼吸法なのですが…
横隔膜をひきあげたまま、呼吸で体が上下に揺れないようにする必要があります。
プラブジによると、呼吸法の途中で体や視線を動かすと、エネルギーが抜けていってしまうのだとか。
つまり、呼吸により胸やお腹がわずかに揺れるのもNG…ということで、体へ繊細な意識を向けながらおこないました。
すべては、生命エネルギー「プラーナ」を漏らさないため。
体からエネルギーを漏らさない、「クンバカ」というヨガのテクニックが使えるようになると…
日常生活で疲れることがないそうです。
たしかに、わたしたちは「体が疲れている」と感じますが…
実際に体を動かしすぎて「物理的に疲れる」ケースは多くないでしょうか。
逆に、体を動かさないことでエネルギーの通り道に「つまり」ができたり、
あるいは、生命エネルギーが漏れてしまっているから「疲れた」と感じるのかもしれません。
クラスの強度は?!
マスター・プラブジのクラスに参加するのは、昨年の12月以来。
実はわたしは甲状腺のトラブルをかかえていて、心拍を上げるのはあまりよろしくない状態です。
だから、クラスには自分のペースで参加させていただくと事前にプラブジにお伝えしていました。
しかし、フタをあけてみると、ゆっくり動いてリラックスできるクラスだったように思います。
少なくとも、心拍を下げるために「休む」必要はありませんでした。
というのも、参加者の多くは、朝から通しのクラスに参加されていたり、
単発クラスの2本目だったりと、ややお疲れ気味の方が多かったからではないかと思います。
クラスの後、「ゆっくりだから、大丈夫だったでしょ?」とプラブジがニコニコしておっしゃいます。
プラブジは各人の状況を把握しつつ、それぞれにとって「ちょうどいい」内容を調整してくださっているのだと感じたのでした。
というわけで、あっという間の90分クラス。
2日間、連続で参加されたみなさんは、筋肉痛が出てくる頃でしょうか。
引き続き、プラブヨガを楽しんでいきましょう。