10月プラブヨガ 東京クラスレポート
こんにちは!
先週末の日曜日は、マスター・プラブジによるプラブヨガの東京クラスに参加しました。
わたしが参加したのは、
「ストレス解消と明晰な思考のためのプラブヨガ」という90分の単発クラス。
90分とは思えない…充実した時間のなか、
いつものプラブヨガとはちょっとちがう…新鮮な体験をしました。
感覚的に「ものすごく気持ち悪い…」ところからスタートし、
「スッキリ爽快!」までのプロセスを味わった感じでしょうか。
今日は、日曜日におこなわれたプラブヨガの単発クラスをレポートしましょう。
ストレスをチェックし、脳を活性化する
わたしが参加した「ストレス解消と明晰な思考のためのプラブヨガ」クラスでは、
最初にストレス状況のチェックと、マインドにはたらきかける動きをおこないました。
なんとも地味で、もどかしくなる動きである上に…
限られた時間に何回以上やらなければならないという制約もあり、
頭がヒートアップして、「もう、いや~!!」と叫びたくなるような時間でした。
同じ動きを何度もくりかえしていると…
「き、気持ち悪い~!!」「うげ~」となる感じ。
いえ、ストレスが少なくて心が明晰であれば、サクサク対応できるのでしょうが…
わたしのように「心、ここにあらず」の状態だと、悶絶するという話です。
おかげさまで、自分の心の状態を直視できました。
固さをリリースし、統合する
さて、最初の「地味で、もどかしい動き」で気持ち悪さがピークにたっした頃、ようやく次のペアワークにうつりました。
次も、マインドを使うのはもちろんですが…
横隔膜をやわらかくし、呼吸を深めることで、脳を活性化する目的があるとのこと。
これも、なかなかに難しいです。
「30秒に60回」など回数が決まっていましたが、達成できたペアはいなかったと記憶しています。
「心の状態」が把握できたところで、次は肩まわりの固さのチェックをかねた動きでした。
肩まわりがかたく、脳から肩にかけて神経がつながっていないと…
いわゆる「プレッシャー」が頭にたまってしまうのだとか。
頭から肩へと「プレッシャー」が抜けていかず、頭のなかで停滞するイメージでしょうか。
とはいえ、肩まわりがかたくても大丈夫です。
肩まわりの固さは、お腹にプレッシャーを与える動きで解消できるとのこと。
お腹にプレッシャーをかけて肩まわりをリリースしたら…
背中を調整し、脳から肩・肩から脚までの神経と神経をつなぎ、最後はリラックス。
あっという間の90分でした。
ストレスを解消するヨガ
というわけで、「チェックする動き」により、自分の心や各部位の状態を把握しつつ、
ゆるめたり調整したりして、最終的には各部位をつないでいくという流れでした。
わたしの感想としては最初の「気持ち悪い動き」で、心にたまったストレスがあぶりだされ、
横隔膜や肩まわり・お腹・背中…と各部位の流れをよくして統合することで、
不要なものが流れでていったように感じています。
スタジオから駅に歩いて帰る道すがら、最初に感じた「気持ち悪さ」がなくなり、
スッキリと気分爽快になっていることに気づきました。
マスター・プラブジは「今、こういう目的でこの動きをやっています」と説明してくださるので、
ストレスが解消される仕組みが理解できるクラスだったと思います。
最初の「気持ち悪い動き」を自宅でやるのは気乗りしませんが…つづけると明晰な心をキープできそうです。
10月のプラブヨガクラス、今回も楽しく受講させていただきました。
11月も東京クラスがあるので、ご都合のあう方はぜひご参加いただければと思います。