1月プラブヨガ クラスレポート(パワーフード編)
こんにちは!
週末はゆっくりできたでしょうか。
昨日に引き続き、東京で行われたプラブヨガの一般クラスについてのレポートをお届けします。
今日はクラスでくばられたパワーフードと、食事のお話をシェア。
「食事がなぜ大切なのか?」について、マスター・プラブジは「ヨガでつくられたエネルギーを細胞にためるため」とおっしゃいます。
そして、適切な食事をしないと、ヨガでつくられたエネルギーは体から出ていってしまうそうです。
今日は「ヨガと食事」をテーマにレポート。
エネルギーを細胞にためたい方も、食事を改善されたい方も、食生活のご参考になると思います。
ぜひお読みください♪
1月プラブヨガ 一般クラスのパワーフード
1月15日の一般クラスのパワーフードは
- マンゴーラッシー
- 豆のサラダ
がくばられました。
マンゴーラッシーは、砂糖の入ってないマンゴーピューレと牛乳をまぜたもの。
甘くてとても美味しいです。
豆のサラダは、ゆでた豆とレーズンがバランスよくあえられていました。
適度な酸味が体をいやしてくれます。
1月16日の一般クラスでは、
- 黒ひよこ豆(加熱)
- 発芽した緑豆(生)
のサラダがくばられました。
緑豆とは、皮つきのムング豆のこと。
今回のクラスは豆のサラダづくしですね♪
細胞にエネルギーをためる食事とは?
マスター・プラブジは、ヨガは「体を疲れさせるための運動」ではなく、「体の中のエネルギーを増やし巡らせる」ためにあるとおっしゃいます。
実際、プラブヨガをおこなうと体が熱をもち、エネルギーが満ちあふれた状態になるのをご実感いただけるでしょう。
しかし、適切な食事をとらないと、ヨガでつくられたエネルギーが体から放出されてしまうのだとか。
逆に適切な食事をすると細胞にエネルギーが貯蔵されます。
なぜなら、食べ物と体は密接につながっているからです。
クラスでくばられる「パワーフード」は、ヨガでつくられたエネルギーを細胞にたくわえてくれます。
さらに、プラブジによると牛乳のタンパク質も、細胞にエネルギーをためるのに効果的だそうです。
ただし、牛乳はジャージー牛などからとれる「A2」とよばれる種類のタンパク質だけが体にいいとおっしゃっていました。
日本で一般的なホルスタイン牛からとれる「A1」の牛乳は、むしろ「とるべきでない」のだそう。
また、ジャンクフードや加工食品は「適切でない食事」の代表例です。
ヨガをした後は特にさけた方がいい食事といえるでしょう。
A1ミルクとA2ミルクの違い
A1ミルクとA2ミルクの違いは、牛乳にふくまれるタンパク質「ベータカゼイン」の種類によります。
ベータカゼインは多種ありますが、そのなかで「ベータカゼインA1」を多くふくむ牛乳をA1ミルクと呼びます。
一方、「ベータカゼインA2」を多くふくむ牛乳をA2ミルクと呼ぶのだとか。
日本で流通しているホルスタイン牛は主にA1ミルクを産出し、
インド固有の牛やジャージー牛は主にA2ミルクを産出します。
A1ミルクにふくまれるベータカゼインは、牛乳を飲んだときにお腹が「ゴロゴロする」原因の1つとしても知られます。
もし牛乳を飲みたいなら、A2ミルクがいいのではないでしょうか。
関東では、自由が丘の「ミルクランド」さんでA2ミルクが買えると聞きました。
ご興味のある方は行かれてみてください。
牛乳についてはまた別の記事でもお話ししたいと思います。
どうぞお楽しみに♪