あなたの体はシンメトリー？
Atsuko
こんにちは！
週末のご予定はお決まりでしょうか。
今週末は、ヨガの師であるマスター・プラブジによる東京クラスがおこなわれます。
から選んでいただけます。
ご都合のあう方はぜひご参加ください！
さて、マスター・プラブジによる2日間コースは「反重力とシンメトリー」という興味深いテーマ。
プラブヨガで学ぶシンメトリー（身体の左右の均等バランス、均整）テクニックにより、
12月プラブヨガ東京クラスより引用
あなたが何歳であろうと、パワフルに筋肉は増強、成長していきます。
とのことで、体をパワフルにするシンメトリー（左右均整）テクニックが気になりますね。
ところで、みなさんの体はシンメトリーでしょうか？
今日は体のシンメトリーについて、考えましょう。
あなたの体はシンメトリー？
わたしたちは誰でも「体の癖」があります。
そのため…
- 左手よりも右手が長い
- 右肩が左肩よりも上がっている
- 骨盤の左側だけ後傾している
など、左右差が生じることもあるでしょう。
こうした「左手よりも右手が…」という左右差の「部分」に着目し、
改善しようとするアプローチは世の中にたくさんあります。
整体や骨盤矯正、ピラティスなどもその部類に入るかもしれません。
ヨガは体をシンメトリーにする？
体の左右差がどうにも気になる場合…
ヨガではなく、直接的に「左右差をなくすアプローチ」の方が満足度が高い可能性があります。
なぜなら、ヨガは「部分」ではなく「全体」に着目するので、
「左右差」を矯正する対処療法的なアプローチはとらないからです。
左右差があることを受け入れつつ、必要な動きやポーズを継続しておこなうことで根本的なバランスを改善していくのがヨガ。
ある程度、時間を要すると思われます。
だから、「すぐに左右差をなくしたい！」という方には、ヨガは合わない可能性があるのです。
とはいえ、対処療法的な「左右差をなくすアプローチ」も、しばらくすると元にもどってしまうので…継続が必要だと思います。
ヨガで左右のエネルギーが調和する
体の左右差が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが…
わたし自身は、右半身と左半身のエネルギーをシンメトリーに調整する方に興味があります。
左右の部位をそろえるよりも、左右のエネルギーが調和した方が、人生の幸せ度が上がると感じるからです。
- 体の右側は「陽」のエネルギー
- 左側は「陰」のエネルギー
が流れます。
左の「陰」と右の「陽」のエネルギーが調和することで、
陰陽のバランスがとれ、心も体も元気にすごせるでしょう。
陰陽のバランスをとるアプローチが、プラブヨガにはたくさんあります。
体の偏りは誰にでもあるもの。
「右と左で〇〇が違う！」と問題視しすぎず、おおらかにとらえていきたいですね。
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