動物の気持ちと人の言い分
こんにちは!
2月も明日まで。いよいよ3月ですね。
先週末、とある場所で「アクセスバーズ」に関わる上級クラスを受けてきました。
気持ちのいい場所で、さらにお猫様が2匹いらして…
股の間とベッドの下からエネルギーを送ってくれるという素晴らしい時間だったのです。
犬もいいけど、猫も最高ですね。
犬よりも猫の方がエネルギーに敏感というか、目に見えないバランスを調整してくれるように感じます。
セッションの練習が終わって、わたしがお煎餅をバリバリと食べていたら…
ベッドの下にいた猫さんが、爪を立ててわたしの膝をひっかいてきました。
「い、痛い…!」くらいの強さ。
飼い主さんいわく、客であるわたしを攻撃することで飼い主さんを困らせ、ご飯を与えさせる高度なテクニックとのことですが…
わたしには「せっかくエネルギー調整したのに、そんなに食べたら、だいなしだよ~」とたしなめられているように感じて、ちょっとおもしろかったです。
動物はわたしたちにいろんな気づきを与えてくれます。
今日は、そんな動物にまつわるお話として、久しぶりのご登場!
わが家のアイドルであるシロさん(犬)の話をしましょう。
Contents
シロさんの不平不満を聞きとる
先日、とあるアニマルコミュニケーターの方に、わが家の愛犬・シロさんとお話をしていただきました。
アニマルコミュニケーターとは、動物とお話ができる方。
シロさんは、ときどき念のこもったジト~っとした目でわたしを見てきたりするので、
何か不平不満をためこんでいないか、聞きとっていただこうと思ったのです。
お犬様の「ストレス対策」といったところでしょうか。
しかし、アニマルコミュニケーターの方いわく、シロさんには何の不満もないとのこと。
わたしたち家族と一緒にいて、気持ちが通じ合っていることを喜びに感じているそうです。
たくさんの不平不満や文句がでてくると思っていたので、ちょっと拍子ぬけしましたが…
今のままでシロさんが幸せなら、何よりだと感じたのでした。
シロさんの正体が暴かれる
そして、アニマルコミュニケーターさんがおっしゃるには…
シロさんの中にいる「魂」的なものは、「犬」ではなく「人」なのだそうです。
前世で「人」だった魂が「犬」の体に入っているからこそ、犬よりも人とすごす方が好きだし
逆に、他の犬とどう接していいかわからず、怖い!と感じるのだとか。
わたしは、この話を伺って、ものすごく納得しました。
実は、わたしもシロさんのことを人間のように感じていたからです。
シロさんはモフモフとしたかわいらしい見た目の犬なのに…
今まで一緒にくらしてきて、「犬をかわいがる」というよりも「オジサンが1人ふえた」という感覚に近かったのでした。
食べることが大好きだけど、運動は続かない、いつも自分の話を聞いてほしい自己愛強めのオジサン…という感じでしょうか。
ふだんは「シロさん」とお呼びしていますが、どうも「オジサン」の残像がちらつくことがあって、つい「城田さんはどうされますか?」と人間の苗字まで作ってしまったくらいです。
というわけで、シロさんの正体は「人」という話でした。
わが家にいらっしゃる方は、シロさんを「人」だと思ってご覧いただくと、
またいつもと違った発見があるかもしれません。
動物と通じあい、彼らが与えてくれるものをありがたく受けとりたいですね。