ヨガで開発できる能力
こんにちは!
ヨガの古典書「ヨーガ・スートラ」には、ヨガを修練すると超人的な能力を開花できるという記載があります。
たとえば…
- 未来を予見できる
- 前世について知れる
- 空をとべる
などです。
ぶっとんだ話に思われるかもしれませんが…
師であるマスター・プラブジやマスター・サティシュジを見ていると、古典書での記載が「話を盛っている」ように思えなくなります。
熟練したヨギに超人的な能力があっても不思議ではないと感じるのです。
とはいえ、「超能力がほしくてヨガをしている人」はごく少数だと思うので、
現実的なところに話をもどして考えると…
ヨガをすることで、どんな能力を開発できるのでしょうか?
12月の東京クラスの告知のなかで、
プラブヨガのワークアウトは、身体と心、そして呼吸までもが「幸せな状態」になるためのものです。
と解説されていました。
つまり、ヨガをすることで「幸せになる力」を開発できるといえるかもしれません。
今日は、最近わたしが感じている、プラブヨガをすることで獲得した「幸せになる力」についてお話ししましょう。
プラブヨガで「面倒くさい」がへる?!
プラブヨガをはじめて、2年弱。
最近気づいた変化は、日常生活で「面倒くさい」と感じる機会が大きくへったことです。
逆に、いつもの日常の1つ1つが「楽しい」と感じられます。
「機嫌よくすごせる」といったらいいでしょうか。
以前は、不機嫌ではないものの、さまざまなことを「面倒」だと感じていました。
何か新しいことをはじめるのも「面倒」だからやらないですし、
疲れているときは、歯みがきなど身支度さえ「は~、面倒くさい」と思っていたのです。
面倒に感じることがへると、ずいぶんと幸せ度がアップするもの。
これもヨガで獲得した「幸せになる力」かもしれません。
プラブヨガで「幸せ度」が上がる理由
プラブヨガをはじめたことで、なぜ「面倒くさい」と感じることがへり、日常を楽しめるようになったかというと…
神経と神経がつながる
↓
心と体の機能が回復し、正常化する
↓
心と体が健全にはたらく
↓
心のキャパシティが広がる
ということではないかと感じます。
心のキャパが広がるとは、「心の消化力が上がる」といってもいいですし、
心で処理できる能力があがるイメージです。
モヤモヤと消化できずに心にためこんできたものが、しっかり消化できるようになったと感じています。
重くて動きづらいパソコンから、サクサク動く処理能力の高いパソコンに生まれ変わったような感じでしょうか。
わたしたちの心と体は正常に機能すると、さまざまなことを適切に処理する力があるように思います。
そんな本来の「幸せになる力」をとりもどしてくれるツールがプラブヨガなのかもしれません。
余談:ヨガで車の運転がうまくなるのか?
余談ですが、車の運転免許の試験(本免)に落ちました。
練習はつづけているものの、なかなか思うように操作できないです。
「ヨガで、運転がうまくならないものですかねえ?」とヨガの師であるプラブジにご相談したら、
- わたし(あつこ)の運転に問題はないはずだ
- 日本の免許センターはたくさんの人を不合格にするシステム
- 何度も受験したら自動的に合格するから、気にしなくていい
- それでも受からなければ、他の県にいって受験しろ
…と、おそろしく現実的なアドバイスをいただきました。
外国人も試験を受けていて、多くは落とされているようなので、
日本のシステムは独特なのかもしれません。
ヨガで運転がうまくなるかどうかはわかりませんが、
試験に落ちるのも「楽しい」と感じられるのは、ヨガの効能だと思います。
プラブヨガを体験してみたい方は、ぜひ12月クラスにご参加ください。