2月 プラブヨガ1day東京クラス
こんにちは!
今日はマスター・プラブジが直接指導するプラブヨガの東京1dayクラス(2月)のお知らせです。
2月のテーマは「腺(せん)」!
「腺」とは、命を保つために必要な物質を分泌したり、不要な物を排せつしたりする器官のこと。
具体的には、「扁桃腺(へんとうせん)」「甲状腺」「リンパ腺」などがふくまれます。
ふだんの生活ではあまり意識することがない存在かもしれませんが…
実は「腺」は体や心に大きな影響を与える器官でもあるのです。
たとえば、脳下垂体や甲状腺などの内分泌腺は、血液中にホルモンを放出します。
ホルモンバランスがくずれると、さまざまな不調につながるのはよく知られているとおり。
「最近、調子がいまひとつ…」「ホルモンバランスが気になる…」方はぜひチェックしてみてください。
今回は1日とおしのクラスになります。
コロナ対策のため、定員は25名までとなっていますので、どうぞお早めにお申込みを♪
Contents
【概要】マスター・プラブジによるプラブヨガクラス
◆日時:2022年2月20日(日) 10:30~18:30
※途中、30~45分のランチ休憩をふくみます。
◆会場:東京 学芸大学エリア
◆クラス概要
体の分泌をつかさどる「腺(せん)」を活性化し、バランスをととのえるクラスです。
以下の4つの腺にフォーカスします。
- 「消化腺」を刺激
- 「排泄腺」の機能強化
- 「甲状腺」をととのえる
- 「脳下垂体」の活性化
◆定員:25名
◆参加費
【早割】:2月14日(月)までにお申込みとお振込みが完了の場合、32,000円
【通常価格】:2月15日(火)以降にお申込み・お振込みの場合、42,000円
◆特典
ヨガフード、お水が提供され、参加証明書が発行されます。
◆参加対象
- ヨガ経験のない初心者でも参加可能です。
- この1dayクラスは、健康上の問題がない人を基準に構成されます。
- 通院や薬を常用している方、何か特別な配慮が必要な方は必ず事前に登録フォームでお知らせください。
- 時節柄、参加2週間前から発熱があった方、風邪のような症状、下痢や腹痛など体調不良があった方はご参加をおひかえください。
- 不特定多数で行うクラスのため、過去に大きな手術をしたことがある方、心臓や脳に持病がある方のご参加はおひかえください。
◆お申込み先
こちらからお申込みください。
◆お問い合わせ
templebeautiful★prabhuyoga.co.jp ★を@にご変更ください。
お電話:0120-423-367
※会場の詳細などは直接上記からお問い合わせ下さい。
◆主催:株式会社プラブヨーガ・インターナショナル(PrabhuYoga International Co.)
◆ご注意点
- 開始、終了時間は多少ずれる可能性があります。
- ヨガ中の録音、録画、撮影は禁止です。
【クラスの詳細】1.消化腺を刺激
プラブヨガのウォームアップポーズは、わたしたちの「概日リズム」をととのえてくれます。
「概日リズム」とは、生物が地球の自転によってもたらされる約24時間の周期に活動を同調させることです。
MBL ライフサイエンスより引用
具体的には…
- 睡眠・覚醒
- 体温
- ホルモン分泌
- 細胞の再生
- 代謝
…など、多くの生命活動は体内時計によって約1日のリズムに調節されています。
この「概日リズム」の維持は、わたし達の生命エネルギー保持に重要です。
特に、松果体で生合成されるホルモン「メラトニン」は季節のリズムや「概日リズム」のバランスを保つための重要なホルモンで、このメラトニンの生成にもヨガは大変有効です。
プラブヨガ独特の動きと姿勢は、全身くまなく流れる神経系、特に脳から内臓に分布している迷走神経の信号に刺激をあたえ、消化に関連する肝臓、胃、胆嚢、小腸をストレッチしていきます。
【クラスの詳細】2. 排泄腺の機能強化
人はしばしば、自分の人生の質を向上させるはずのこと、たとえば…瞑想や運動、健康的な食事、幸福感を高めるような新しい習慣にたいして、無意識に抵抗します。
この無意識的な抵抗(サボタージュ)をおこす要因の1つとして「体内毒素の蓄積」が考えられます。
体内毒素が蓄積した肉体は、
- 栄養不足
- 免疫力の低下
をひきおこしたり、ストレスを感じやすかったりします。
怒りや失望、不安のほか、失業や離婚など「何かを得たり何かを失う」経験からひきおこる感情はどのようなものであっても、そのストレスが腎臓、生殖器、肛門、子宮、膀胱、副腎に影響を与えています。
「排泄機能」は小腸、大腸、子宮、肛門などの排泄腺によって維持されています。
手放すことができない過去の感情的な老廃物は、しばしば肉体的な排泄腺の老廃物をひきおこします。
体で何かバランスがとれていないということは、それをひきおこす要因が何かあるということです。
プラブヨガの動きや呼吸法は、感情的、肉体的な老廃物や体内毒素を体外に排泄するのを助け、精神と肉体のクレンジングを助けます。
【クラスの詳細】3. 甲状腺をととのえる
ヨガで行う倒立や肩立ちのポーズは、甲状腺刺激ホルモンが脳下垂体から生成されるのを助けます。
人間の頭部は、すべてのエネルギーが集まるセンターです。
プラブヨガのユニークな動きやポーズ、呼吸法は体内ホルモンのバランスを保つことに寄与します。
それにより…
- 身体の傷や細胞の修復が早まる
- 細胞の酸素濃度が高まる
- 代謝が高まる
- 体内の循環が高まる
などが自然におこってきます。
また甲状腺は、細胞の生まれ変わりや髪の毛の発育に関係しているので、長く美しい髪を保ちたい人には重要なホルモンといえます。
日本人は「言いたいことを言わず、喉に押しこめる」傾向があるため、甲状腺のバランスをくずしやすいです。
甲状腺を健康に保つことで、自分の意志で生きられるようになります。
【クラスの詳細】4.脳下垂体の活性化
プラブヨガは、姿勢を変えながら様々な部位をストレッチすることで、神経系やナディ(プラーナの通り道)を浄化し、さらなる健康体を目指します。
頭部にフォーカスしたプラブヨガのユニークな動きは、
- 脳下垂体
- 松果体
- 大脳皮質
- 視床下部
- 扁桃体
に働きかけ、老廃物を排出し、クリアで明晰な脳の働きをとりもどします。
また、エネルギーレベルが高まることで免疫システムは強化され、細胞活性や傷の修復も早くなります。
一方で、プラブヨガによる瞑想法は、
- 心拍、呼吸、眼球運動といった身体機能をゆるめ、
- 筋肉を弛緩させ、
- 脳の働きもスローダウンします。
身体機能は一時的にスローダウンしますが、脳内のブドウ糖代謝は高まり、短期記憶、長期記憶、学習能力が高まります。
つまり、脳下垂体の活性化は、免疫力低下、記憶力低下に悩む世代には必須といえます。
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以上、2月のクラスのお知らせでした。
去年12月の1dayクラスでは「内分泌腺」をテーマにしたクラスがおこなわれました。
1クラスで複数の内分泌腺を刺激したので盛りだくさんでしたが、今回は1日まるまるつかって「腺」を活性化しととのえます。
1日終わったらどんな感覚になるか…今から楽しみですね!
この「腺」をテーマにした1dayクラスは4月10日(日)に大阪でもおこなわれる予定です。
2月以降の東京一般クラスは3月27日(日)
4月2日(土)と4月3日(日)を予定しています。(※1/27修正)
どうぞご予定をあけておいていただければ幸いです。