生理のときに「ヨガ」をどうするか?
こんにちは!
今週末はマスター・プラブジによる
が開催されます。
参加されたい方はどうぞお早めに♪
今週末のクラスに申し込まれた方のなかには「ちょうど生理がきそう…」な方もいらっしゃると思います。
そこで、今日はヨガ的な生理のすごし方と、ヨガのクラスと生理がかさなったときの対処法についてお話しします。
「生理のときにヨガはどうするの…?」と思われる方も、「今週末、どうしよう?」とお感じの方も、ご参考にしていただければ幸いです。
ヨガ的な生理のすごし方
ヨガの「ふるさと」インドの伝統的な価値観では、生理中は「しずかにすごす」ことがすすめられます。
具体的には…
- ヨガは休み
- 浄化法(ヨガクリア)や呼吸法もおこなわない
- オイルマッサージはおこなわない
- お寺に行かない
- 家事をへらす
などです。
ヨガにかかわることは一切お休みと考えていただいてよいでしょう。
なぜなら、生理は女性にとって「体を浄化しリセットする期間」であると同時に「風のエネルギーが乱れやすい期間」でもあるからです。
デトックス作用のあるヨガやオイルマッサージをおこなうと体の自然な浄化を邪魔してしまう可能性があります。
また、たくさん動くと「風のエネルギー」を増やし悪化させてしまうため、「しずかにすごす」ことがすすめられます。
伝統的には「お寺にいかない」「家事をへらす」などが推奨されますが、現代で考えると、
- ヨガ以外の運動
- 話しすぎる
- 考えすぎる
- インターネットの多用
などもひかえた方がいいでしょう。
お忙しい方も多いと思いますが、生理中はあたたかくしてのんびりすごしてくださいね。
ヨガのイベントと生理がかさなったら?
ヨガの師プラブジは、ヨガのイベントと生理がぶつかった場合に「ヨガをおこなっていい」とおっしゃいます。
ただしそれは「学ぶため」。
学ぶためにムリのない範囲で動いていいということです。
プラブヨガの長期コースであるRYTは1ヶ月強つづくので、わたしも生理の期間とぶつかりました。
なかでも生理の2日目は体が重く、動くのがつらい日。
そんなわたしの様子を見て、プラブジは「今日は一切動かないように」と指示されました。
クラスでの動きはメモをとり、後日やればいいとのこと。
つまり、仮に生理になっても学ぶためにヨガのクラスに参加するのはOKですが、体がつらければムリして体を動かす必要はないのです。
どうかまわりを気にせず、ご自身のペースで参加されてくださいね。
ふだんの日常的なヨガクラスであれば、休まれてもいいでしょう。
生理の仕組みを利用し、心身の浄化をすすめていきたいですね。