今年も、ヨガで「一日一汗」
こんにちは!
気持ちよく汗がかける季節になってきました。
少しヨガをするだけでも、じんわり汗が出てくるでしょうか。
汗をかくと、老廃物のデトックスになるだけでなく、精神的にもスッキリするので
「一日一汗」がおすすめです。
1日1回はしっかり汗をかきませんか?!
今日はヨガの練習から、「一日一汗」をおすすめします。
ヨガは「一日一汗」に最高!
今の季節は、朝の気温が低く快適なので「朝ヨガ」にぴったりだと思います。
涼しい朝とはいえ、激しい運動、たとえばジョギングなどをすると
口をあけてハアハア息をしながら滝汗をかくことになりますが…
ヨガはじんわり汗をかけるのがいいところ。
鼻呼吸で動ける範囲ですから、ムダに心拍をあげませんし、
かといって、日常でおこなわない動きをするので、しっかり汗も出てきます。
夏の長風呂やサウナのように、体が熱くなりすぎて「苦しい…」ということもないでしょう。
体力を消耗しすぎずに、汗をかけるヨガは、毎日おこなうのにちょうどいいと思うのです。
ぜひ、30分早起きして、ヨガの動きをおこないませんか?!
「一日一汗」で、汗の質が変わる
ふだん、汗をかき慣れていない方だと、最初は「脂汗」のようなベタベタした汗が出るかもしれません。
しかし、「一日一汗」をつづけると、汗の質が変わっていくことに気づかれるでしょう。
具体的には、ベタベタした「重い」汗から、サラサラした「軽い」汗へと変わっていきます。
同じ人でも、春先あたりに汗が出はじめる頃よりも…
日常的に汗をかく夏の方が、汗の質感がサラリとしているのを感じられるかもしれません。
汗をかきづらい冬の間に溜まった老廃物を、べたついた汗として出しきると、
流れのいいサラッとした汗に変わることでしょう。
サラサラした汗が流れ出るようになると、体が「夏仕様」に入れかわり…
夏の暑さに適応した体に変化するように感じます。
汗は美肌効果がある?!
汗をかくと、お肌のうるおいが保たれて、保湿効果があると聞きます。
サラリとした汗であれば、汗をふきとるのではなく、肌になじませてもいいかもしれません。
わたしが以前おこなっていたヨガは、ダイナミックな動きで大量に汗をかくのですが、
ヨガの動きをとめないように、途中で汗をふくのは禁止されていました。
だから、1時間半~2時間くらいは汗をかきっぱなし…なわけです。
ヨガの後はシャワーで汗を流すことなく、自然に汗がひいてから着替えるだけでした。
しかし、汗をふきとらなかったり、シャワーですぐに流さないからといって
肌トラブルになった人の話を聞いたことがありません。
サラっとした汗であれば、お肌に害はないばかりか、汗をかくほどに美肌に近づけるかもしれませんね。
というわけで、「一日一汗」でスッキリとすごしましょう。
水分補給も、どうぞお忘れなく。
梅酢ウォーターがおすすめです。