「陶器の湯たんぽ」で心と体をあたためる

こんにちは!
冷え込むこの季節。
寝るときにエアコンをつけないと寒いけど、乾燥するし苦手…な方も多いかもしれません。

実はわたしもその1人。
エアコンなしの寝室が寒くてどうしたものかと考えていたら、知人が昔ながらの「陶器の湯たんぽ」をすすめてくれました。

「湯たんぽ」は肌に触れないとあたたかくない…とみくびっていましたが、これが大きな勘違い。

遠赤外線効果とでもいうのでしょうか。
「陶器の湯たんぽ」 は、肌にふれなくても布団の中をふんわりあたため、心地よさをもたらしてくれるのです。

そんなわけで、今日は「陶器の湯たんぽ」をご紹介したいと思います。

エアコンが苦手な方も、温活グッズをお探しの方も、お読みいただくと心と体を「あたためる」選択肢がふえると思います。
ぜひご覧ください♪

「陶器の湯たんぽ」のメリット

「陶器の湯たんぽ」は、心地よいあたたかさがあります。
ふんわりと柔らかく、心身を脱力させてくれるあたたかさです。

まるで「1日、おつかれさま~」とねぎらってもらえるような感覚。
つまり、やさしいあたたかさなのです。

そして、陶器だからまであたたかさが持続します。
夜中にトイレに行っても、お布団の中があたたかいと安心です。

さらに、朝起きた後も使い道があります。
椅子に湯たんぽをおいて、仙骨が触れるようにして座ると、じ~んわりと気持ちいいです。

生理前後の不調がある方は、仙骨をあたためると不調を軽減できるでしょう。
足先が冷える方は、足元においてもいいですね。

いよいよぬるくなってきたら、手や顔を洗うお湯として使っておしまい。
エコなのに、幅広く使えて心地よい…すごい温活グッズだと感じます。

「陶器以外」のあたたかさと比較する

以前、プラスチック製の湯たんぽを使っていましたが、あまり心地よくなくて手放した経験があります。

  • 湯たんぽに触れると「熱い」くらいにあたたかくて、ずっと触れたくない…
  • 湯たんぽを離すとあたたかさを十分感じられない…

というわけで、いい塩梅になりませんでした。

子どもの頃に利用していた「電気あんか」も同様に、触れるとあたたか過ぎるし、離すとあたたかさを十分感じられなかったです。

一方、知人宅でお世話になった金属製の湯たんぽは、プラスチック製の湯たんぽや電気あんかよりも「あたたかさ」が集中しすぎず快適な印象です。

いろいろ考えてみると、天然素材の方が利便性では劣るものの、心地よさがあるように思います。

陶器の湯たんぽのデメリットと入手先

陶器の湯たんぽデメリットはずっしり「重い」ことと、「割れる」可能性があることでしょうか。

「重い」と感じる場合は、お湯の量をへらせば重さを軽減できます。
また、「割れるのが怖い…」方もいらっしゃるかもしれませんが、

  • 重さがある
  • 上下が平らになっていて自立する

という理由から、不安定で危なっかしい印象はありません。

自立するので、省スペースでもある

何よりメリットが、デメリットを大きく上回るとわたし自身は感じます。
だから「陶器の湯たんぽ」をおすすめしたいですが、どうも入手困難になっているようです。

職人さんがご高齢で…という噂を聞きました。
ご事情はよくわかりませんが、新品を入手できるショップは多くなさそうです。

わたし自身は、フリマアプリで写真の湯たんぽを譲っていただきました。
60年ほど前のものだそうです。

新品でも中古でも、もしご興味のある方は検索して探してみてください。
あるいは、ご実家などに眠っている可能性もあると思います。

というわけで、今日は「陶器の湯たんぽ」のよさをお話ししました。
体をあたためて、心をほっこりさせて冬を楽しくすごしていきましょう♪

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