1月 プラブヨガ 特別クラス(東京)
こんにちは!マスター・プラブジが直接指導する「プラブヨガ」1月の特別クラス(東京)のお知らせです。
日程は2022年1月15日(土)~16日(日)の2日間。
今回の特別クラスのテーマは、わたしたちの体のなかにある「7つのチャクラ」を活性化させるというもの。
「チャクラ」とは、体のエネルギーが交差する主なポイントのこと。
目に見えるものではありませんが、わたしたちの心や体に大きな影響をあたえます。
- 第1チャクラ「ルートチャクラ」
- 第2チャクラ「丹田のチャクラ」
- 第3チャクラ「おへそのチャクラ」
- 第4チャクラ「ハートのチャクラ」
- 第5チャクラ「喉のチャクラ」
- 第6チャクラ「第3の目のチャクラ」
- 第7チャクラ「頭頂のチャクラ」
これら7つのチャクラを活性化させバランスをととのえることで、心身の健康だけでなく霊的な開花につながる準備ができます。
日本でこのようなクラスが開催されることはなかなかないのでは…と思います。
ぜひご一読ください♪
この2日間の「特別クラス」とは別に、単発で参加可能な「一般クラス」が3クラス開催されます。
一般クラスのご案内はこちらから。
Contents
【概要】プラブヨガ「7つのチャクラ」実践トレーニングクラス
◆日時
- 1月15日(土) 10:30~17:00
- 1月16日(日) 13:00~21:30
※当日の状況により、クラスの時間は前後する可能性があります。
◆クラススケジュール
- DAY1:2022年1月15日(土) 第1チャクラ~第3チャクラ
- DAY2:2022年1月16日(日) 第4チャクラ~第7チャクラ
◆クラス概要
2日間でトータル15時間(休憩ふくむ)を費やし、プラブヨガの秘技的な動きと呼吸法を実践しながら、「7つのチャクラ」を活性化していきます。
体は1つのユニット。
「7つのチャクラ」すべてが高いレベルで活性化しバランスが整ってくると、それぞれに関連する
- 神経系や内分泌腺
- ナディ(生命エネルギーのとおり道)
- 内臓、筋肉、神経系
- プラーナ(生命エネルギー)、経絡の流れ
- エネルギー
が調和していきます。
「肉体的な健康」だけではなく、「霊的な覚醒」を探求している人にとっては、チャクラの活性は必要かつ重要なファクターです。
※クラスには簡単な「テキスト」が用意されます。
◆会場:東京 東急東横線「学芸大学駅」エリア
◆定員:各クラス 25名程度
◆参加費:138,000円
【早割】:128,000円(2021年12月28日(火)までに振込完了の方)
◆参加対象
初心者歓迎。基本的にどなたでもご参加いただけますが、不特定多数で行うクラスのため、過去に大きな手術をしたことがある方、心臓や脳に持病がある方は事前にお問い合わせをお願いいたします。
◆お申込み先
こちらからお申込みをお願いします。
◆お問い合わせ
templebeautiful★prabhuyoga.co.jp ★を@にご変更ください。
お電話:0120-423-367
◆資格取得など
この2日間クラスに参加された方には、国際認定証が発行されます。
ただし、このコースはセルフプラクティスのためであり、インストラクター資格にはなりません。
2022年夏頃、マスター・サティシュジによる「プラブヨガ108チャクラ瞑想ティーチャーズトレーニングコース」を開催予定です。「108チャクラ瞑想ティーチャーズトレーニングコース」に参加するためには、今回のコース参加が必須条件となります。
◆講師:ヨガチャリア・マスター・プラブジ
◆主催:株式会社プラブヨーガ・インターナショナル(PrabhuYoga International Co.)
以下、クラス内容の詳細になります。(長文です…!)
第1チャクラ 「ルートチャクラ」
第1チャクラ「ルートチャクラ」(根のチャクラ)を活性化させるクラスです。
- 正式名(サンスクリット語):ムーラーダーラ・チャクラ
- フォーカス:会陰~肛門エリア
- テーマ:ナディ(生命エネルギーのとおり道)の調律、調整
「ルートチャクラ」は、会陰から肛門エリアに位置します。
生命の根源的なエネルギーをつかさどるチャクラで、そこから発せられる微細な電気的な興奮と抑制が、わたしたちの肉体的な変化や再生、若返りを生み出しています。
この世界で「肉体を持った人間」として充実して生きながら、同時に「宇宙意識」とつながりたいと希望しているならば、
正しい呼吸法(プラーナヤーマ)とプラブヨガのワークを実践することが1つの道となるでしょう。
このクラスでは、腰椎の下部や仙骨、股関節、お尻、太もも、ふくらはぎの筋肉、膝、かかと、足首までの筋肉にアプローチし、「ナディクレンジング」をおこなっていきます。
第2チャクラ「丹田のチャクラ」
第2チャクラ「丹田のチャクラ」を活性化させるクラスです。
- 正式名(サンスクリット語):スワディシュターナ・チャクラ
- フォーカス:仙骨、生殖器まわり
サンスクリット語の「スワディシュターナ・チャクラ」の「スワド」とは「リンパの流れ、排出」を意味します。
筋肉量を増やす動きでわたしたち人間の進化を促します。
ホルモンは体のさまざまなはたらきを調整するほか、造血や体内を流れる電気的なインパルスにも重要な役割をはたしています。
このチャクラを活性化するためにおこなう、高次元の質の高いヨガ呼吸は肺を強化し、幸福感をふやしてくれます。
また、「スワディシュターナ・チャクラ」は肉体的には生殖をつかさどりますが、霊的成長のエネルギーが眠っている場所でもあります。
人が霊的な世界観で生き始め、成長する際の鍵となるチャクラです。
- 常に「善」を選択する
- 親切と優しさを人に示す
- 正しい道を歩む強さを持つ
- 自分は神に導かれているという確信を持つ
- するべきことに集中する
- 心がいつも穏やかで静寂である・・・
このような「強さ」を獲得し、怒りや嫉妬、悪意などを手放して生きるためのパワーをもたらしてくれるのがこのチャクラです。
「スワディシュターナ・チャクラ」が活性化すると、活力がみなぎり生命力の高まりを感じるようになります。
ただし、性的エネルギーの暴走を防ぐために、アンニャ・チャクラ(第6チャクラ)の活性とバランスがあわせて必要になります。
第3チャクラ 「おへそのチャクラ」
第3チャクラ「おへそのチャクラ」を活性化させるクラスです。
- 正式名:マニプラ・チャクラ
- フォーカス:太陽神経叢(みぞおち~お腹まわり)
- テーマ:生命エネルギー、火のエネルギーの活性化とプロテクション
体内に生物学的な火(純粋な火のエネルギー)を発生させ、そのエネルギー(ピッタ)を上昇させる方法は技術であり芸術的です。
このテクニックは古代インドにおいて、特定の聖者グループが自らの霊性を高めるために訓練してきた秘儀だったため、長く秘されてきました。
生物学的な火のエネルギーがおきる火元は「おへそ」のチャクラにあります。
このクラスでは、4つの腹部のコアストレッチによって、太陽神経叢(お腹まわり)のエネルギーを引き上げていきます。
プラーナ(生命エネルギー)を引き上げ、肝臓に蓄積させます。
膵臓、小腸はその解毒力を高めていきます。
一連のヨガの動きですべてのナディ(生命エネルギーの通り道)が若返り、プラーナ(生命エネルギー)が身体をスムーズに流れるようになります。
どんなヨガトレーニングも、心の安定を維持するために、積極的な静けさと霊的な保護が必要です。
「マニプラ・チャクラ」がうまくまわるようになると、感情のコントロールがうまくできるようになり、心の平安と豊かな感情を持てるようになってきます。
言いかえれば、感情のコントロールができて心の安定が保てている時には、「マニプラ・チャクラ」がうまくまわっています。
第4チャクラ「ハートのチャクラ」
第4チャクラ「ハートのチャクラ」を活性化させるクラスです。
- 正式名:「アナハタ・チャクラ」
- フォーカス:心臓まわり
- テーマ:心臓の氣を高める動き、身体とプラーナの一致
「アナハタ・チャクラ」は「意識」に対して影響力を持ちます。
脊柱(脳と末梢器官を繋ぐ神経の束が通っている)にフォーカスしたヨガの動きは、
- 肉体的には「循環器系の機能向上」
- 精神的には「精神の強化」
- 霊的には「潜在能力の開花」
に関連します。
心臓(ハート)に働きかけるヨガのストレッチは、
- 脈拍と心臓弁への血流を適切にする
- 心臓の安定性と永続性、血流改善を向上させる
- 肉体として、精神体としての心臓と脳をつないでいく
ということを通じて、物理的な肉体と精神体の肉体の調和がはかられていきます。
なお、肋骨と肋骨周りの筋肉は、肺機能を高める重要な役割を果たしているので、肋骨へのアプローチはとても重要です。
スピリチュアルレベルにおいて「アナハタ・チャクラ」がもたらす至福感は繊細です。
貪欲やエゴ、怒りや不満、不親切や無作法の世界から抜け出し、純粋で高い至福感を感じながら生きるようになるには、
日々の肉体的なトレーニングと、精神的、霊的な訓練が欠かせません。
「アナハタ・チャクラ」はいつもわたし達の人生が最良になるよう働きかけていますが、残念ながら、わたし達のハートは愛から離れています。
日々の生活にプラブヨガの実践的な鍛錬法を取り入れることで、自分自身とより強くつながり、本来の自分に戻れるようになります。
第5チャクラ「喉のチャクラ」
第5チャクラ「喉のチャクラ」を活性化させるクラスです。
- 正式名:「ヴィシュッディ・チャクラ」
- フォーカス:喉
- テーマ:代謝と喉のエネルギーの解放
「ヴィシュッディ・チャクラ」の「シュッディ」とはサンスクリット語で「浄化」という意味。
つまり「ヴィシュディ・チャクラ」は浄化のチャクラであり、このチャクラが活性化すると身体の解毒、浄化作用が高まると言われています。
「ヴィシュディ・チャクラ」は、人の生命エネルギーを宇宙エネルギーに変換し、より良い社会を築いていくための意識の進化をつかさどります。
また、意思をつかさどるチャクラで、その意思を表現したり思考や感情を適切な言葉にしていくときに関わっています。
喉は脳下垂体の助けを借り、代謝を行う場所です。
エネルギーを放出するヨガの動きは、甲状腺を拡張/収縮させ、正常に機能を安定させます。
エネルギーが膨大に生産されるので、そのエネルギーをうまく活用できれば、高い智慧を獲得できるようになります。
第6チャクラ「第3の目のチャクラ」
第6チャクラ「第3の目のチャクラ」を活性化させるクラスです。
- 正式名:アンニャ・チャクラ
- フォーカス:第三の目
- テーマ:三次元ストレッチ
ナディ(生命エネルギーのとおり道)には、3つの大きな幹線があります。
- 脊髄に沿って流れる「スシュムナナディ」
- その周りを螺旋状にめぐる「イダナディ」と「ピンガラナディ」
この3つのナディを通ってプラーナ(生命エネルギー)は脊髄で交差しながら、「第3の目」ですべてが合流します。
そして「アンニャ・チャクラ」(第3の目)でしばし高酸素状態を作ってとどまり、頭頂エリアでエネルギーの循環ループを発生させます。
ヨガ行者が高い智慧を獲得できるのは、このプラーナの合流と高酸素状態を「アンニャ・チャクラ」で起こしているからなのです。
「アンニャ・チャクラ」が活性化すると、微細な感覚に目覚め、第3の目によって肉体の目では見ることができない世界を見始めます。
さらに、真我に目覚めたり、超意識・宇宙意識とのコンタクトが容易になってきます。
ただし、それには「アナハタ・チャクラ」以下の下部チャクラとのバランスが重要になります。
また、プラブヨガによる「アンニャ・チャクラ」を活性化する動きは、頭部の感覚器官(目、耳、鼻、口、皮膚)の血液循環を改善します。
第7チャクラ「頭頂のチャクラ」
第7チャクラ「頭頂のチャクラ」を活性化させるクラスです。
- 正式名:サハスラーラ・チャクラ
- フォーカス:高次元意識、松果体、脳下垂体
頭を床につけて立つ倒立は、重力を利用して神経インパルスや血液を足から頭の方向に流していきます。
同時に、脳脊髄液の循環や全神経系のはたらきも促進させます。
つまり、倒立は神経系のトラブル発生の予防にもなるのです。
(*このクラスでは、額の倒立、頭頂の倒立の2種類をやる予定です)
しかし、倒立をふくむ第7チャクラに働きかけるヨガを実践するためには、正しい手順と正しいコントロールが重要です。
正しい方法でおこなうことが、身体を目覚めさせる鍵となります。
特に、頭頂は身体全体をつかさどる「司令塔」。
そして頭頂にある「サハスラーラ・チャクラ」は、せきずいを流れるプラーナ(生命エネルギー)の終点であり、宇宙の源「ブラフマン」へ到達する扉にもなっています。
着実にトレーニングを積み重ねていけば、全身のプラーナが増大していきます。
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以上、クラスのご紹介でした。
次回東京で、7つのチャクラを活性化させるこの集中クラスが開催できるかは未定だそう。この貴重なチャンスをお見逃しなく!
●12月12日(日)の東京1DAYクラスの詳細(テーマは冬の健康ボディ)はこちらから。
●1月15日~16日(日)の一般クラス(単発参加OK)はこちらから。
●1月30日(日)の大阪1DAYクラスの詳細(テーマは5大元素)はこちらから。
●全国各地でのプラブヨガ講座開催はこちらからご確認ください。