髪は女の命?!
こんにちは!
「髪は女の命」といわれます。
平安時代など、美しい髪が美人の条件だと考えられていた時代もありましたね。
現在でも、多くの女性が「髪を美しく保ちたい」と考えるでしょうし、
髪にまつわるお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ところで、なぜ「髪」は女性にとって重要なのでしょうか?
今日は「髪は女の命」という言葉から、わたしたちの体と髪の関係を考えてみましょう。
Contents
髪は子宮をあらわす?!
先日、食養でお世話になっている先生から、女性にとって「髪と子宮は関係が深い」というお話を伺いました。
たとえば、髪がツヤツヤとして美しいと、子宮も健康で元気なのだとか。
昔々、やんごとなき平安貴族たちは、女性の髪を御簾ごしに見るだけで恋に落ちたそうですが…
子宮が元気で、生命を宿す能力のある女性を本能的に求めた…と考えると、納得のいく話です。
実際、わたしたちは美しい髪の人を見ると、ハッと目をうばわれます。
生物として、生命力の強い個体にあこがれるのかもしれませんね。
一方で、「わたしは髪がキレイでない…」と嘆く必要はないと思います。
髪のお悩みがある場合は、髪や頭皮をケアするのはもちろんですが…
子宮に意識を向けて、食事や生活面から対処されるといいでしょう。
髪は洗いすぎない方がいい
ところで、「髪は洗いすぎない方がいい」という説を耳にされないでしょうか。
髪と子宮は関係が深いので、子宮の状態が髪にあらわれるだけでなく…
髪の状態が子宮に影響することもあるようです。
つまり、毎日のように髪を洗って頭皮が乾燥すると、
子宮までカラカラに乾燥してしまう可能性があるとのこと。
少なくとも、生理中や産後などは、頻繁に髪を洗わない方がいいでしょう。
なぜなら、生理中や産後は、わたしたちのエネルギーが子宮に集中するタイミングだからです。
髪にまでエネルギーがいきわたらないので、洗髪により髪が抜けやすいと伺いました。
インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」のほか、整体の世界でも
生理中の洗髪はさけた方がいいといわれます。
髪と子宮、どちらも大切にしたいですね。