12月プラブヨガ 東京クラスレポート

こんにちは!
昨日はマスター・プラブジによるプラブヨガの東京クラスに参加させていただきました。

参加したのは、単発クラス「プラブヨガベーシック」のレベル3と4です。

「ベーシック」とのことでしたが…
プラブヨガのインストラクターのわたしにとっても、はじめての動きがもりだくさん。

久しぶりにしっかりと汗をかきました。

そして、スッキリした気持ちで帰宅したら…
なんと「声が変わっている」ことに気づいたのでした。

今日はそんな「プラブヨガベーシック」クラスの様子をレポートしましょう。

プラブヨガで「声が変わった」

プージャー

わたしは、寝る前に「プージャー」というお祈りの儀式をする習慣があります。

プージャーの中で、5分ほどのストートラム(讃美歌)をサンスクリット語で唱えるのですが…
昨夜は声の出方が全然ちがったのです。

野太い声(!)がでて、自分でもビックリしました。
「え?誰?」と混乱するくらいです。

そして、肺のスペースがいつもより広がったようで、
チャンティングしていると、胸の空間で声が響くのがわかります。

自分が「楽器」になったかのようでした。

昨日はギーター・ジャヤンティ(バガヴァッドギーターの生誕祭)なので、
ギーターのチャンティングも合わせて30分くらいおこないましたが…

途中でかすれることもなく朗々と声がでて、気持ちよくチャンティングできました。

本来のわたしの声がもどってきたのかもしれません。

プラブヨガで「声が変わった」理由

声変わり

なぜプラブヨガのクラスの後に「声変わり」したかというと…
おそらく、後半のレベル4クラスで横隔膜を刺激する動きをたくさんおこなったからだと思います。

かたまっていた横隔膜に弾力がもどり、肺のスペースが広がったのではないでしょうか。

さらに、ペアワークでおこなったリリースの動きが、思いのほか気持ちよくて…
1人ではアプローチできない部分までリラックスできたのも関係していそうです。

なんというか、「タイ古式マッサージ」を受けているような動きで、
天国にいるような夢見心地を味わいました。

プラブヨガには、キツイ動きだけでなく、気持ちいい動きもたくさんあるのです。

眠れなくなるヨガクラス

先生のご厚意で軽食がくばられた

とはいえ、前半のレベル3のクラスは、ウォーミングアップをかねたキツめの動きが多かったです。

今回のクラス参加者の大半はプラブヨガのインストラクターだったせいか、
「今夜、眠れなくなる(くらい強度が高い)クラスをやります〜」とのアナウンスがありました。

お腹を使ってねじる動きをたくさんおこなったでしょうか。

少しずつ強度が上がっていくとともに、じんわりと汗をかいて体全体があたたまっていきます。

なんでも、お腹の「火」をおこして、火のエネルギーが左右を行き来するようにはたらきかけていたようです。

お腹が十分にあたたまったら、逆転の動きをおこないつつ、エネルギーを上にあげていく流れでした。

体の準備ができてから、後半のレベル4クラスで横隔膜を刺激していったので、
肺が広がるとともに呼吸の質が改善したのではないかと思います。

プラブジの目が光る「チェックタイム」

クラスの合間にいただくマンゴーミルクとラドゥ

今回はインストラクターが多かったこともあって、「チェック」のための動きがわりとよく出てきました。

何のチェックかって?

インストラクターたちがちゃんと自宅で練習しているかのチェックです(笑)。

  • 「これができないということは、○○のポーズのウォームアップを家でやっていませんね?」
  • 「シリアスな顔で取り組んでいるのは、ふだん練習していないか、人に教えていないからです」

など、プラブジのチェックが止まりません。

みなさん、ドキドキされたのではないでしょうか。

おやじギャグと鋼のメンタル

つなぐ

そんな生徒のわたしたちをリラックスさせるためか、いつも以上にプラブジの「おやじギャグ」がさく裂しました。

いや、先生…!
気持ちはうれしいけれど、日本語と英語をミックスしたおやじギャグ、全然わからないですから~(涙)。

プラブジは「こういう意味です」とまじめに解説されていたものの、
みんなピンとこなくてスルーするか、うっすら冷笑を浮かべるだけなのでした。

プラブジは皆のそんな様子におかまいなく、ニコニコと満足げな表情をされていましたね。

相変わらずの「鋼のメンタル」!
見習いたいです。

そんなわけで、今回も楽しいプラブヨガ東京クラスでした。
ご一緒させていただいたみなさま、ありがとうございます!

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