大人世代に「ヨガ」がおすすめな3つの理由
Atsuko
こんにちは！
昨日、ヨガ仲間と11月～12月におこなわれた「プラブヨガ」のクラスの復習をしていると、「閉経によい動き」がでてきて話題になりました。
閉経のタイミングは個人差ありますが、40代～60代くらいの女性が対象でしょうか。
おそらく師であるプラブジは、クラスの参加者をご覧になった上で、この世代に向けた効果的な動きを紹介されたのだと思います。
プラブヨガにかぎらず、ヨガは大人世代に人気です。
わたし自身ヨガを10年続けるなかで、ヨガをする人はわりと年齢層が高いと感じています。
今日は「なぜヨガが大人世代に支持されるのか？」という観点から、大人世代にヨガがおすすめな3つの理由を考えてみましょう。
「ヨガをはじめたいけど不安…」「今からでもはじめられるの？」とお感じの方は、この記事を読むとご安心いただけると思います。
ぜひ気軽にお読みいただけるとうれしいです。
大人世代にヨガをおすすめする3つの理由
わたしたち大人世代にヨガがおすすめな理由は、
- ヨガを続けやすい仕組みがある
- ヨガの効果を感じやすい
- 心が成熟している
の3つです。
理由１．ヨガを続けやすい仕組みがある
具体的には…
- 運動の強度が高すぎない
- 痛みを避けておこなえる
ことが「続けやすい仕組み」になっていると思います。
ヨガは体力が低下しつつある大人世代にとって、ほどよい強度の運動になります。
きつすぎず、逆に楽すぎることもないでしょう。
そして、大人世代がかかえる「肩こり」「腰痛」「ひざ痛」などさまざまな不調があってもヨガは問題なくおこなえます。
なぜなら、ヨガの動きは無限大…ともいえるほどバリエーション豊か。
痛みを悪化させない動きがたくさんあるからです。
つまり、ムリなく取り組めて続けやすい仕組みがととのっているといえます。
理由２．ヨガの効果を感じやすい
さらに、大人世代だからこそ効果を実感しやすいと思います。
そのわけは…
- 不調がある
- ヨガは「内分泌腺」にはたらきかける
の2つです。
大人世代は、ヨガをする前から体に痛みや不調をかかえている方も多いと思います。
ヨガをおこなうことで、こうした不調が軽減するのはよくあるケース。
不調があるからこそ「前よりよくなっている」と実感いただきやすいでしょう。
さらに、ヨガは体の中の「内分泌腺」にはたらきかけ、ホルモンバランスをととのえる効果があります。
大人世代の不調はホルモンと関係するケースも多いはず。
ヨガの効果をより実感できると思います。
理由３．心が成熟している
理由の3つめは、大人ならではの「成熟した心」です。
若い頃よりも心が成熟した大人の方が、ヨガに「おもしろさ」を感じられると思います。
なぜなら、ヨガは長期的な視点が必要であり、それは年齢を重ねることで身につくと感じるからです。
たとえば、ヨガの効果は1回のクラスで感じられるものもあるけれど、痛みなど慢性的な「体調不良」はすぐに改善しません。
体調不良を緩和するためには、ある程度、練習をつづける必要があります。
つまり、長期的な視点でプロセスそのものを楽しむ心が求められるのです。
若くて元気な頃は「すぐに、簡単に」と短期的な結果をほしがる傾向が強いように思います。
大人になると「それはむずかしい」とすでに理解しているはず。
だからこそ、心が成熟した大人世代はマイペースにヨガをつづけられると思います。
余談：若いヨギはどんなタイプ？
もちろん若い人でもヨガに「おもしろさ」を感じる人はたくさんいますし、若い人にヨガが合わないわけではありません。
プラブヨガをやっている若い人たちを観察すると、体に関わる職業の方が圧倒的に多いと感じます。
具体的には、アスリートやダンサー、スポーツを指導されている方、医療関係の方などです。
そんな彼ら彼女らは心が安定しているのはもちろんのこと、おそらく、ふつうの人よりも身体感覚が敏感なはず。
だからこそ、ヨガの繊細な効果をしっかり感じられるのだと思います。
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以上、今日は大人世代にヨガがおすすめな理由を3つお話しさせていただきつつ、若いヨギ（ヨガをする人）の特徴も考えてみました。
大人世代はもちろん、ヨガが多くの人の「心と体を楽にする」ツールになれば幸いです。
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