ヨガを楽に続ける3つのコツ
こんにちは!
先日、ヨガが続く人と続かない人に違いはないという話をしました。
たしかにそうなのですが、わたしは「ヨガを楽に続ける方法」なら知っています。
もちろん「マイペースに続けていただいてOK!」という前提ではありますが…
「楽に続ける方法」は、ズバリ「毎日やること」です。
逆説的にきこえるかもしれませんが、「ときどきやる」よりも、習慣化されたことを「毎日やる」方が労力が少なくてすむからです。
みなさんも、たとえば「歯みがき」を
「やった方がいいとは思うけど…今日はやりたくない…どうしよう…?」と悩むことはあまりないと思います。
習慣になっている「歯みがき」をおこなうのに、大きな労力やモチベーションはいらないのです。
というわけで、今日は「ヨガを楽に続けるコツ」として「毎日」をご提案します。
「どうやったら毎日できるの?」「そうはいっても毎日はムリ!」という方も、この記事読んでいただくと、毎日ヨガをおこなうイメージが少しわくのではないかと思います。
「ときどき」より「毎日」の方が楽な理由
かなり前ですが、キングコングの西野亮廣さんが「ランニングはときどきより、毎日の方が楽」という話をラジオでされていました。
「ときどき走る」のだと、その日の「モチベーション」に左右されるけれど、「毎日おこなう習慣」にすると難易度が下がるというお話でした。
西野さんといえば、お笑い芸人、絵本作家、実業家として知られる多忙な方。
毎日、5キロか10キロか忘れましたが、まとまった距離を走られていたと記憶しています。
どれだけ時間がない日も、二日酔いの日も…です。
ストイック…に感じるかもしれませんが、彼はその方が楽だといいます。
なぜなら、「ときどき走る」場合、「走る日」に「よし!走るぞ!」というマインドを毎回つくらなければなりません。
「モチベーションを上げる」のは、誰にとってもけっこう大変なこと。
でも、毎日走っていると、それがあたりまえだからモチベーションを上げる必要はなくなります。
つまり、一度習慣化してしまえば、楽に続けられるのです。
ランニングにかぎらず、ヨガや他の習慣にも同じことがいえるのではないでしょうか。
ヨガを楽に続けるための3つのコツ
そうはいっても「毎日」は難しい…と感じる方もいらっしゃると思います。
ここからは、ヨガを毎日、楽に続けるための3つのコツをご紹介します!
- まとまった時間をとる
- すでに習慣になっているものと組み合わせる
- 場所をキレイにしておく
まずは「まとまった時間をとる」こと。
「毎日」…だけでなく、さらにキツイことを言うようですが、実際「毎日5分」よりも「毎日30分」くらいまとまった時間を確保した方が続けやすいように思うのです。
なぜなら「5分」で感じる効果よりも、ある程度まとまった時間の方が「やった感」も「効果」も感じやすいからです。
効果があるから続ける ⇒ 続けるからさらに効果を感じる
…という正のスパイラルにはいれる可能性が高いでしょう。
2つめは「すでに習慣になっているものと組み合わせる」こと。
- 「歯みがきがおわったら、ヨガをする」
- 「お風呂あがりにヨガをする」
…というように、すでにある「習慣」と組み合わせることで、習慣化しやすいといわれています。
3つめの「場所をキレイにしておく」ことも大きな助けになるはずです。
自宅だと注意をひくものが周りにたくさんあります。
ヨガの練習をはじめても、つい雑事に気をとられることも多いはず。
なるべく片づけて、掃除を先にしておくのがおすすめです。
朝にヨガをおこなうなら、前日の夜に掃除しておくといいでしょう。
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以上、「ヨガを楽に続けるコツ」として「なぜ毎日がいいのか?」と「3つのコツ」をお話ししました。
「ぜんぜん楽じゃないよ!」と思われる方は、ムリのない範囲で続けていただいてOKです!
感じ方は人それぞれですので、マイペースが一番だと思います。
そして、「毎日」とかきましたが、生理の間は完全にヨガは休んでくださいね。
体調不良のときも休んで大丈夫ですよ。
宅練(自宅での練習)については、お話ししたいことがたくさんあるので、また別の記事にしたいと思います。
お楽しみに♪