瞑想とマルチタスク

瞑想

こんにちは!
以前、ヨガの師であるサティシュジが「女性は男性よりも、瞑想が必要だ」という話をされました。

なぜなら女性の方が、複数のタスクを並行する「マルチタスク」が得意だからです。

一般的に、女性は男性よりも「マルチタスク」が得意な脳の構造をしていると聞きます。
家事をしながら子どもの面倒を見るなど、女性にとってマルチタスクは日常的かもしれませんね。

さて、「マルチタスク」が多いことと「瞑想」に何の関係があるのでしょうか?

今日は瞑想とマルチタスクについて考えてみましょう。

マルチタスクで脳がヒートアップする

潜在意識

ヨガの師であるサティシュジによると、複数のタスクを並行する「マルチタスク」により、脳がヒートアップするそうです。

脳がヒートアップすると、心をおちつけるのがむずかしくなります。

たしかに、作業をいくつか並行させているときに…
何か1つうまくいかないと、イライラしがちなもの。

脳は複数のタスクを処理するのに、エネルギーをたくさん使うのでしょう。

アーユルヴェーダのドクターは、「マルチタスク」により脳にストレスがかかると指摘されていました。

瞑想で脳をクールダウンする

クールダウン

日常的に「マルチタスク」をすると、脳はつねにヒートアップし、ストレスを受けている状態になります。

瞑想は、そんな脳をクールダウンしてくれる大切な味方。
脳を落ちつけ、ととのえてくれるでしょう。

「マルチタスク」の後は、心がザワザワと波だっていて、瞑想しづらいかもしれません。

しかし、瞑想で毎日「リセット」しておけば、翌日はフレッシュな状態からはじめられるのではないでしょうか。
「マルチタスク」が得意な女性にとって、瞑想は必要不可欠だと思います。

マルチタスクをへらす

さて、「マルチタスク」をすることで脳に負担がかかるので、瞑想が必要という話でしたが…
そもそも「マルチタスク」をへらすという解決策もあります。

実際、アーユルヴェーダのドクターは、
複数のタスクを並行するのではなく、1つ1つ分けて対処するのがいいと言っていました。

まあ、緊急度が高くてどうしても作業を並行せざるをえないときは仕方ないですが、
意図的にへらしていくとよさそうです。

スマホを片手にテレビを見つつ、家族とおしゃべりしているそこのあなた…!
同時並行ではなく、順にやっていきませんか?!

脳をクールダウンして、快適にすごしたいですね。

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