ヨガで腸をきたえられる?!
こんにちは!
昔、お世話になったヨガの先生が
「ヨガで腸をきたえたら、インドに行ってもお腹をくださない」と豪語されていたのを思い出しました。
ヨガで腸をきたえる?
そんなことが可能なのでしょうか。
わたしの意見としては…
胃腸の強さは、生まれもった体質もかかわってくるので
誰もが「インドでお腹をくださないほど、きたえられる」とは断言できないです。
とはいえ、
- ちょっとした胃腸の不調を解消する
- 内臓機能を高めていく
など、ヨガは胃腸にもいい効果をおよぼしてくれるように思います。
今日はヨガでできる「腸活」について考えてみましょう。
Contents
ヨガの浄化法と胃腸の関係
冒頭でお話ししたヨガの先生は、「ナウリ」というヨガの浄化法を教えておられました。
「ナウリ」とは、お腹の内臓を自分で動かしていく手法です。
練習をつづけると、ぱっと見てわかるくらいにお腹を動かせるようになります。
胃腸の機能を底上げするので、インドでちょっと難があるものを食べても、お腹をこわさないとのことでした。
一方、プラブヨガでは、閉経前の女性は「ナウリ」をおこなえません。
なぜなら、生理をとめたり閉経を早めたりするリスクがあると考えるからです。
つまり、「ナウリ」ができるのは、男性か閉経後の女性にかぎられます。
じゃあ、閉経前の女性はどうしたらいいの~?と思われるかもしれませんが、
「ナウリ」の前段階ともいえる浄化法があるのでご安心を。
消化の炎を強くしてくれる効果があるので、胃腸に効果的です。
胃腸に効果的なヨガのポーズ
プラブヨガには、胃腸にはたらきかけるヨガの動きやポーズがたくさんあります。
- お腹のガスを抜くポーズ
- 食欲不振を解消する動き
- 「胃」や「腎臓」を刺激するポーズ
など、バリエーションが豊富。
ご自身にとって「コレ!」というものがみつかったら、ご自宅などでも練習をつづけるといいでしょう。
消化器はわたしたちの健康の要。
ヨガをとおして胃腸の健康度を高めていただければと思います。