プラブヨガと「身体感覚」
こんにちは!
最近、車の免許をとるべく教習所に通いはじめました。
若い頃に免許を失効し、今回は再取得なのですが…
「車体感覚」を完全に忘れています。
道路の真ん中を通っているつもりなのに片側によっていたり、左側によせているつもりが大きく幅があいていたり…目も当てられません。
空間を認識する力の問題なのでしょうか。
車の運転ができる人を心から尊敬します。
ところで、わたしたちは「車体感覚」ならぬ「身体感覚」を誰しもがもっていますね。
たとえば、体を動かすときは、自分の体の感覚をつかってコントロールします。
「身体感覚」の鋭さは人それぞれで、もって生まれたものもあると思います。
わたし自身は、あまり身体感覚が鋭くない方でしょうか。
以前は体の一部を何かにぶつけたり、足の指を打ったりしていました。
基本的に、鈍いのです(笑)
しかし、プラブヨガをはじめてから、体をぶつけなくなりました。
今日はプラブヨガと「身体感覚」について考えてみましょう。
プラブヨガで「身体感覚」をみがく
プラブヨガをはじめてから、「身体感覚」が鋭くなったように思います。
たとえば、体をどこかにぶつけたり、打ちつけたりしなくなりました。
理由は、プラブヨガの動きで…
- 手の「小指」と足の「親指」
- 足の「かかと」と「肘」
など、細かいパーツを思い通りに動かそうとする機会がふえたからだと思います。
体の中でこれまで使ったことのない信号が流れ、神経と神経がつながり…
認識できる感覚やコントロールできる範囲がふえたように思うのです。
「身体感覚」が高まると何がいいのか?
ところで、「身体感覚」を高めると何がいいのでしょうか。
以前のわたしのように、体をどこかにぶつけて困る…経験なんてない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、「車体感覚」があると車を上手に運転できるように…
「身体感覚」がよくはたらくと、体を上手に動かせると思うのです。
たとえば、立つ・歩く・座る…といった日常の動作も変わるのではないでしょうか。
より無駄がなく、疲れづらい動きになるかもしれません。
そして、年を重ねると「転倒」が思わぬ命とりになったりするもの。
「身体感覚」があると、段差などに足をあわせられます。
一方で身体感覚が鈍っていたら、筋力があっても、段差に足をあわせられず転倒してしまうでしょう。
そんなわけで、「身体感覚」は大切だと感じます。
わたし自身は、プラブヨガをすると「身体感覚」が高まる気がしますが、
プラブヨギのみなさんはいかがでしょうか。
また何か変化に気づいたらシェアします。