夏は体が変わりやすい
こんにちは!
夏はヨガの練習に最適だと思います。
汗をかきやすく、体の内側から変化しやすいからです。
夏と冬の練習の違いは、「夏野菜と冬野菜の違い」と似ているように感じます。
さっと炒めたり生でも食べられる夏野菜のように、夏の練習は冬よりも体の準備が少なくてすみます。
一方、冬の根菜類はじっくり火をとおす必要があるように、冬のヨガの練習はしっかり準備が必要です。
「準備」とは、ヨガのポーズをとる前に体をととのえる動きのこと。
プラブヨガでは、ヨガのポーズの前に準備をおこなうのですが、季節によって必要な準備はちがってきます。
今日は、夏のヨガの練習について考えてみましょう。
Contents
夏は体が変わりやすい
夏にヨガをはじめたり、練習をつづけると、体が変わりやすいように思います。
なぜなら、夏は少しヨガをするだけで汗が出るように、体の中から動きやすいからです。
具体的には…
- できない動きが、できるようになる
- かたいと感じていた部位が、やわらかくなる
- 体型が変わる
などの変化がおきやすいのが「夏」だと感じます。
たとえば、冬だと体をあたためるところからスタートですが、夏だと体はすでにあたたかい…!
少し動くだけでも変化を感じやすいと思うのです。
夏の体の変化を楽しむコツ
夏にヨガの練習をして、体を変化させるコツは…
- 毎日、練習する
- 練習時の空調はひかえめにする
などでしょうか。
変化しやすい夏でも、たまにしか練習しなければ、あまり変化は期待できません。
短時間でも毎日つづけると、体の変化を感じやすいと思います。
そして、ヨガをするお部屋をエアコンでキンキンに冷やさない方がいいでしょう。
窓をあけたり、サーキュレーターなどで風をめぐらせながら、なるべく常温に近いお部屋で練習するのがおすすめです。
もちろん、体調に応じてではありますが、しっかり汗をかけるくらいの温度がいいでしょう。
夏ものこり少なくなってきました。
体が変わりやすいこの季節、ヨガを存分に楽しみましょう。