「チャクラ」と動物

チャクラと動物

こんにちは!
日本では、牛や馬の肉を食べるのはわりと一般的だと思います。

一方で、犬や猫を食べる人はいない…はずです。

牛や馬は食べるのに、犬や猫を食べないのはなぜでしょうか?

  • 「犬や猫は家族だから」
  • 「家畜と愛玩動物はちがう」
  • 「犬や猫の方が感情がゆたかだから」

…など「心情的なつながり」の違いを理由にする方が多いかもしれません。

本当は、牛や馬も感情ゆたかな生き物。

「家畜」「家族」と線引きしているのは人間の都合にすぎないのですが…
日本では情緒的なつながりの濃さが「食べる」「食べない」習慣に直結しているように感じます。

一方、海外の知人いわく、牛を食べるのに犬や猫を食べない理由は
「牛は草食動物で、犬や猫は肉食をするから」
とのこと。

肉食をする犬や猫は、病原菌をもつネズミなどを食している可能性があり、
病気がうつるリスクから食べない…という理由でした。

コロナ時代ならではともいえますし、そんなふうに考えるんだ…!と驚かされもします。

日本では、草食動物と肉食動物を特に分けて考えない文化だと思いますが、
草食と肉食という食の違いから、性質がことなるという考え方もあるかもしれません。

実際、ヨガの師であるマスター・サティシュジによると、草食動物だけがわたしたちの「チャクラ」に影響を与えるとおっしゃっていました。

今日は、草食動物と雑食(肉食)動物のちがいや「チャクラ」への影響について考えてみましょう。

草食動物は「純粋」

アナーハタチャクラ

マスター・サティシュジによると、「馬」をお世話したりハグしたりして7日間すごすと…
ハート(胸)のチャクラを改善できる
そうです。

ハートのチャクラは、「アナーハタ・チャクラ」とよばれ、主に感情をつかさどります。
馬と7日間すごすと、この「アナーハタ・チャクラ」と関係が深い「感情的な問題」を解決できるようです。

馬がもつ磁気エネルギー(マグネスティック・エナジー)がわたしたちの心にエネルギーを与え、ハッピーにしてくれるのだとか。

なぜなら、馬をふくめ草食動物は、雑食(肉食)動物と比較して「純粋」だからだそうです。
草食動物の「純粋さ」に一定期間ふれることで、わたしたちの「ハート」も純度が高まるのかもしれませんね。

雑食(肉食)動物は「感情的」

猫

いやいや、犬や猫など雑食(肉食)動物も「純粋」だよ!
…と反論したくなる方も多いと思います。

たしかに、人間のような「よこしまな心」をもっていないという意味で「純粋」かもしれませんが…
マスター・サティシュジによると、犬や猫は「感情的」な生き物とのことでした。

犬や猫は、人間のように話し、笑い、泣きます。
人間と感情を密に共有しているからこそ、感情パターンが人間に近いのかもしれません。

一方、人間と犬猫の違いは、犬猫には「エネルギーが見える」ことだとおっしゃっていました。

たしかに、犬は人間同士がケンカするとオロオロして仲直りさせようとしますし、
猫は何もない空間をじ~っと見つめたりします。

ケンカで発せられる悪いエネルギーや、目に見えないエネルギーが見えているのでしょう。
犬や猫はこうした、よくない性質のエネルギーから人を守ろうとするそうです。

犬猫を飼っている方は、お心当たりのある話ではないでしょうか。

つまり、雑食(肉食)の犬猫は草食動物とちがい、わたしたちのハートチャクラにはたらきかけることはないものの…
人間と感情的につながり、エネルギー的な守り神となってくれるのでしょう。

草食でも雑食(肉食)でも、動物はすばらしいと思わされます。
ハートのチャクラから感情的な問題を解決されたい方は、草食動物とふれあうといいかもしれません。

「チャクラ」についてもっと詳しく知りたい方は、今週末のクラスにぜひご参加ください。

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