ハーブとフラワーエッセンス
こんにちは!
4月のインド旅でご一緒する友人と、近所のカフェで打ち合わせをしました。
ハーブとフラワーエッセンスを個別に調合してもらえる「ハーブティー」を注文したところ…
おもしろい「気づき」をいただきました。
ハーブもフラワーエッセンスも、元は「植物」。
植物のもつ力はすごい…と感心させられたのです。
今日は、カフェでいただいたハーブティーから
植物のもつ力に想いをはせてみましょう。
今のわたしに、必要な植物とは?!
今回、わたしが選んだ「お茶」は、
お店のマダムが、ハーブとフラワーエッセンスを個別に調合して「ハーブティー」にしてくれるというもの。
「ハーブ」「フラワーエッセンス」それぞれ中身が見えないカードの中から、1枚選びます。
わたしが選んだカードは…
- ハーブ:レモンバーム
- フラワーエッセンス:ゴース
でした。
今のわたしに必要なハーブとフラワーエッセンスということですね。
選んだカードから、今の状態をよみとく
「レモンバーム」のカードをひいた時点で、ギクリ…としました。
なぜなら、「レモンバーム」は甲状腺の疾患にいいとアロマの先生からすすめられて、自作のクリームを使っていたからです。
お店のマダムの解説によると…
レモンバームの葉はハート型。
植物の形は、わたしたちの体の似た部分にはたらきかけるそうです。
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つまり、わたしたちの体の「ハート」型の部位は「心臓」。
レモンバームは心臓や心にアプローチできるようです。
たとえば、「心を開く」作用があると伺いました。
そして、レモンバームの花や葉は小さくて、とても軽やか。
「なんとしても、心を開いてやる…!」という重い感じではなく、軽やかさでもって心を開いてくれるそうす。
軽さとともに心がオープンになるなんて、素敵ですね。
さらに、最近わたしは甲状腺の病気の症状で「動悸」が気になっていたので…
心臓をエネルギー的に癒してくれるのなら、とてもありがたいなあと感じたのでした。
絶望のフラワーエッセンス
フラワーエッセンスのカード「ゴース」は、「絶望」しているときに選びやすいカードだそうです。
絶望にたいして「希望」をもたらすエッセンスなのだとか。
わたしは「絶望」ときいて、最初はピンときませんでした。
何のことだろう?といろいろ考えると…
最近、「動悸」の症状がひどくて、心配になったのを思い出しました。
症状への恐怖や、自分と体が分離している感じがしたのです。
自分の体に対する無力感や、十分につながっていない感じは安らかではなく…
「絶望」というと大げさかもしれませんが、近しいものがあるように感じました。
なるほど…たしかに「希望」を灯してくれるフラワーエッセンスは、
今のわたしにピッタリかもしれません。
カモミールは「腰痛」にいい?!
さて、カードで選んだ「レモンバーム」と「ゴース」にあわせて、
お店のマダムが植物の声を聴いてハーブティーをブレンドしてくださいます。
今回、追加でブレンドされたハーブはラズベリーリーフとカモミールなど。
「腰が弱いのでは?」という見立てでした。
ラズベリーリーフは腰と関係する第2チャクラにはたらきかけ、
カモミールは、人を頼らず「がんばりすぎる」心や緊張した腰を癒してくれる…とおっしゃっていたように思います。
わたしは、もともと腰が弱く、プラブヨガでかなり改善したものの…
疲れがたまると腰に出ることが多いです。
一方、カモミールが腰にいいとは知りませんでした。
アメリカ国立生物工学情報センター(NCBI)によると、
カモミールのオイルを腰に塗ることで痛みが低下したという研究結果があるようです。
オイルではなく「カモミールティー」についても、腰痛に効果的だという記事をみつけましたよ。
腰痛がある方は、カモミールティーをとりいれるといいかもしれません。
それにしても、カードをひくだけで、今のわたしにしっくりくるハーブティーになったことに驚きです。
植物の効能はさまざま。
わたしたちが気づいていない角度からも「気づき」を与え、癒してくれるように思います。
植物がもつ力に感謝ですね。
今の自分にぴったりなハーブティーを味わいたい方は、HALUMさんへ。
お代は750円だったと思います。