ヨガの科学的な効果
こんにちは!
ヨガはインド古代からの叡智。
主に口伝で、師から弟子へと語りつがれてきた知識体系です。
「ナディ」「チャクラ」など、目に見えないコンセプトも多いですね。
だから、現代の「科学」からヨガの効果を考えるのはヤボかもしれませんが…
客観的な視点として、どんな効果が明らかになっているのか調べてみました。
今日は、ヨガの科学的な効果をご紹介します。
Contents
ヨガの科学的な効果
科学的に「ヨガの効果」として知られているのは…
- 柔軟性UP
- バランス力UP
- 筋肉を強くする
- 炎症を軽減する
- 腰痛や関節炎を緩和する
- 脳機能を改善する
- ストレスレベルを下げる
- 不安やおちこみを軽減する
などです。
科学的にも、「体」だけでなく「心」に効くことが明らかになっています。
最近の研究では、慢性疾患の原因の多くが「炎症」だといわれるので、
ヨガの効果にふくまれる「炎症を軽減する」は注目に値するかもしれません。
そして、「脳」に効果的なのも興味深いポイント。
プラブヨガではよく「脳とつなげる」というキーワードが出てきますが、科学的にも脳にアプローチできると明らかになっているのです。
ヨガの可能性
さらに、実証はされていないものの、ヨガには
- 免疫力を高める
- 心血管機能を改善する
- 骨の健康
- 睡眠の質を高める
などの効果もありそうだと考えられており、
総合的に「生活の質を高める」可能性があるそうです。
アメリカの国立衛生研究所は、ヨガが「更年期障害の症状を和らげる」と指摘します。
体や心に包括的な効果があるからこそ、人によって症状がことなる更年期障害にも一定の症状緩和がみとめられるのでしょう。
もちろん「ヨガ」といっても、どれくらいの強度や頻度で続けるかによって効果は違ってくると思いますが…
どなたでも何らかの恩恵を感じていただけるのではないかと思います。
そして、実は科学的にどうこうよりも「自分がどう感じるか」の方が大切。
ヨガを通じて心と体をより健康にしていきましょう。