ヨガをすると体が敏感になる話
こんにちは!
ヨガをはじめると、体が敏感になるのを感じていただけると思います。
なぜなら、ヨガは「体の感覚をあじわう練習」でもあるからです。
ヨガをするなかで…
- 筋肉の動き
- 神経のつながり
- 呼吸
- エネルギー
を意識していると、体の感覚がとぎすまされていくでしょう。
今日はヨガをつづけると変わっていく「体の感覚」をテーマにお話しします。
ヨガにご興味がある方も、ヨガの効果が知りたい方も、ぜひ気軽にお読みいただければ幸いです。
Contents
刺激に敏感になる
先日、プラブヨガの長期コースRYTを受講中の方が「コーヒーが飲めなくなってきた」とおっしゃっていました。
コーヒーを体に入れたときの強い刺激で、これまで「いい感じ」に保てていた体の調子が変わるのを感じられたようです。
ヨガ仲間でも「お酒が飲めなくなった」「必要なくなった」という方が複数いらっしゃいます。
わたし自身もヨガをするなかで、お酒とカフェインを手ばなしてきました。
「禁欲」という意味合いで摂取しないのではなく、必要がなくなります。
お酒は思考をにぶらせる感じが気持ち悪いし、コーヒーは刺激が強すぎて体が受けつけません。
同様に「辛いもの」も年々苦手になってきました。
もちろん個人差ありますが、嗜好性の強いものが必要なくなっていく点で共通しているように思います。
思考が変わる、行動が変わる、人生が変わる
体の感覚が敏感になると、日常的な食べ物や飲み物だけでなく、行動も変わっていくように思います。
なぜなら、ヨガを練習するプロセスで体の感覚が敏感になり、良質な食べ物や飲み物をとりいれると「心」も健康になるからです。
ゆえに、快適さをそこなうような…
- 場所
- 人間関係
からはなれ、自分の内側の声にしたがって生きられるようになると思います。
自分にとって居心地のよい、より貢献できる場や関係性をもとめていけるでしょう。
ヨガの達人になると、未来が見えたり超人的な感覚をもてたりするようですが…
そこまでいかなくても、ぜひ体の感覚にしたがって、自分にとってよりよい選択をしていただければと思います。
5月のスケジュールアップしました。