ヨガに理想的な場所
こんにちは!
先日、久しぶりに畳の部屋でヨガをしました。
ふだんはフローリングの部屋で練習しているので、うっかりヨガマットから体がはみ出て痛いこともあります。
でも畳ならそんな心配はありません。
思う存分体を動かせました。
畳、最高です!
今日は畳が最高という結論は出つつも、ヨガをするのに理想的な場所について考えてみましょう。
自宅でヨガの練習をしたいけど、「骨が床にあたって痛い」「手首を傷めてしまった」という方はぜひご参考にしていただけると幸いです。
床がかたいと体を傷めるリスクがある
プラブヨガは、全身を使う動きが多いです。
手首やひじ、ひざを床につくことも多いので、床がかたいと関節や骨を傷めてしまうリスクがあります。
特に女性は手首を傷めやすいので注意したいところ。
また、人によっては骨盤が床にあたって痛かったり、胸が圧迫されて痛みを感じるケースもあります。
かたいフローリングや大理石などの床でヨガをするときは、注意が必要といえるでしょう。
ヨガをするのに理想的な場所とは?
世界的に有名なヨガのグル(先生)であるパタビジョイス師は、ヨガをするのに「牛の糞をしきつめた場所がよい」と著作のなかでおっしゃっていました。
インドでは、牛糞は薬効や空気の浄化作用があると考えられており、建物にも使われます。
詳しくはこちらから。
しかし、牛糞がしきつめられた場所は、日本にはありません。
かたすぎず有機的な素材の床…と考えると、ほどよい弾力がある畳がベストといえるかもしれません。
柔道やレスリングをする武道場もいいですが、そういう場所は少ないですしね。
畳だと、ペラペラのうすい素材のヨガマットでも大きな問題はおこりづらいです。
安心してヨガを練習できるでしょう。
和室がない場合は
自宅に和室がない方は、「バスタオル」が必須アイテムになるでしょう。
床がかたくてもバスタオルを使って、ひざやひじ・骨盤などを保護できます。
そして、ゴロゴロ転がってヨガマットからはみ出る動きをする場合は…ヨガマットを複数枚しくのがおすすめです。
練習中は夢中になっているので痛みに気づきづらいですが、後で痛みがでてくることもあります。
面倒かもしれませんが、バスタオルやヨガマットを上手に使うといいでしょう。
以上、今日はヨガをする最適な場所について考えてみました。
体を大切に、ヨガの道を進んでいきましょう。