ヨガにも「筋肉」が必要な理由
こんにちは!
今日は「ヨガにも筋肉が必要な話」をしたいと思います。
- 筋肉量が少ない人の方が、多い人よりも体がやわらかい
- 体を曲げ伸ばしするヨガでは、筋肉が少ない方がやりやすい
と思われている方も多いのではないでしょうか。
ヨガの師プラブジは「そんなことはない」と否定されます。
むしろ筋肉量が少ない方には、筋肉を増やすように指示されます。
今日は、一見、楽そうに見える(?!)ヨガにも筋肉が必要な理由をご紹介。
「筋肉をつけると、しなやかさが失われるのでは…」「体がかたいのは筋肉が多いせいだ…」とお感じの方も、「筋肉がありつつ体もしなやか」になる仕組みをご理解いただけると思います。
ぜひご一読ください♪
Contents
ヨガにも「筋肉」が必要な理由
ヨガの師プラブジは「筋肉が少ない方が体がやわらかい」というのは誤りだとおっしゃいます。
なぜなら、筋肉が多い方が呼吸からたくさんの酸素を体にとりこめるからです。
酸素が体の組織にはいると、体をよりしなやかに動かせます。
ゆえに「体がかたい」と感じるのは筋肉量が多いせいではなく、呼吸が入っていないからかもしれません。
さらに、筋肉量が少ない場合は、体に刺激が入るとダイレクトに神経にふれて傷つけてしまうリスクもあるのだとか。
だから筋肉が少ない人は、筋肉量を増やすことがすすめられます。
筋肉量に自信がない方は、ぜひ食事やプラブヨガのウォームアップから筋肉をつくっていただければと思います。
筋肉をつくる食事
筋肉をつくるのは良質なタンパク質です。
プラブヨガの1dayクラスでよく登場する「豆のサラダ」などをとりいれるといいでしょう。
ヨガの師プラブジは「タンパク質をとるときは炭水化物と一緒に食べるように」とおっしゃいます。
タンパク質と炭水化物を組みあわせることで、消化をさまたげずに筋肉をふやしてくれるのだとか。
「プロテインドリンク」など加工されたタンパク質ではなく…
「自然なタンパク質を炭水化物とともに」とりいれ、筋肉をふやしながらヨガの道をすすんでいきましょう。