「ヨガ」と他の運動の違い

こんにちは!秋といえば、「運動の秋」ということで、今日は、「ヨガ」と他の運動の違いから、「プラーナ(生命エネルギー)」を得る方法、失う方法まで、まとめてみました。

健康は運動習慣から

前提として、「運動」が心身の健康にいいということは、周知の事実だと思います。
定期的に運動することで、生活習慣病を予防し、脳の働きを活性化させ、心を前向きにさせて、体重コントルールもできて…といいことずくめ!

最近では、コロナ過で運動量が減少傾向にあるという背景から、自治体でも積極的に自宅でできる運動方法を発信したり、キャンペーンなどを実施したりしているようです。

「ヨガ」も運動の1つといえますが、「ヨガ」以外の運動も、もちろん効果的です!
好きなことで体を動かすと、気持ちがよいですし、それは、ダンスでも、サッカーでも筋トレでも、柔道でも何でもよいと思います。

ヨガと他の運動の違いって?

じゃあ、ヨガと他の運動が「運動」という意味で同じなのかというと、そうではなく…明確な違いはあると感じています。

特に、

  1.  呼吸のはやさ
  2.  働きかける場所
  3.  プラーナ(生命エネルギー)の増減

という点で異なります。
図にするとこんな感じ↓

まず1つ目の「呼吸のはやさ」ですが、ヨガは呼吸がゆっくりです。鼻で息を吸って吐くということで基本になるので、「息が上がって口から息をする」ということはありません。
ゆっくり息を吸って、吐いて、呼吸と一緒に体を動かします。

他の運動では、強度の差は当然ありますが、日常生活よりも呼吸が早くなったり、息が上がって口から呼吸をするということは、わりと普通にあることなのではないかと思います。

そして、2つ目は「働きかける場所」が異なります。
何か運動を行うと、「ふくらはぎの筋肉を使っている」「お腹の筋肉が収縮している」というように、筋肉に刺激がいくと思います。

ヨガは、筋肉に刺激がいくのはもちろんですが、奥にある内分泌腺や臓器を刺激したり、目には見えない体のエネルギーやマインドに働きかけて、整えていきます。

ストレッチとヨガの違いを聞かれることがありますが、ストレッチは体の外側(筋肉)に対するアプローチで、ヨガは主に体の内側(腺や臓器、エネルギー)に対するアプローチになるという点が大きな違いであると思います。

3つ目の「プラーナ(生命エネルギー)の増減」ですが、激しい運動をして、口で息をするようなくらい呼吸が早くなってしまうと、プラーナを失ってしまいます。

たとえば、ランニング。呼吸数が多く(早く)、プラーナ(生命力)をたくさん使うので、後で「疲れる」ということになりやすいです。これは、ランニングが運動として劣っているという意味ではありません。運動効果は十分あるものの、プラーナを失いやすいというだけです。

世界中の生き物を見てみると、呼吸が少ない(遅い)ほど長寿で、呼吸が多い(早い)生き物ほど短命だと言われます。
呼吸を早く行う(たくさん行う)ということは、プラーナ(生命エネルギー)をたくさん消費してしているということになります。

ヨガは、最小限の呼吸で、最大限の動きを行い、内側を整えていくものなので、「プラーナ」という観点で見ると、非常にエコです。
さらに、神経と呼吸、呼吸とマインドをつないでいくことで、プラーナを満たし、流れをよくしていくこともできます。

「プラーナ」が減ったらどうしたらいい??

プラーナ(生命エネルギー)が「減る」とか「失う」って聞くと、なんだかネガティブな響きがありますが、私たちは、日常的にプラーナを失ったり、得たり、シェアさえしながら生活しているというのがヨガの考え方です。

たとえば、

質の高い(生命力のある)ご飯を食べる

を飲む

自然に触れる

神社やお寺に行く

家族や気の合う仲間と過ごす

ヨガをする

などで、プラーナ(生命エネルギー)を得ることができます。

一方、

質の低い(生命力のない)ご飯を食べる

悲しさや寂しさを感じる

孤立する

気の合わない人と過ごす

激しい運動をする

などで、プラーナ(生命エネルギー)を失います。

とはいえ、激しい運動が好きで続けるのは全然OKだと思います。
そこで確かにプラーナ(生命エネルギー)を多少失うかもしれませんが、栄養のあるご飯を食べたり、家族や仲間と自然の中で楽しく過ごしたり、神社にお参りにいく…などの行為をとおして、プラーナは十分補えるはずです。

20代の頃、私はトレイルランにはまっていて、よく山の中で仲間と走っていました。確かに疲れるけれど、楽しかったし、走り終わった後に温泉に入ったりして、疲れ(=プラーナの減少)も十分に癒せていたように感じています。

一方、ヨガをしていても、生命力のない食べ物を食べたり、家族と不仲だったり、孤独に過ごしたりしていると、プラーナは減っていきます。
ヨガだけがプラーナを得るための手段ではないし、ヨガをしていれば安泰ということもありません。

「運動の秋!」ですので、好きな運動をして、美味しいものや自然にも触れながら、「プラーナ」を充足させて、ハッピーに過ごしましょう!

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