甲状腺とホメオパシー

魂

こんにちは!
昨年の9月から、自然療法の勉強をつづけています。

  • ハーブ
  • フラワーエッセンス
  • アロマ
  • ホメオパシー

などの自然療法を学びながら、お茶を楽しむ会に参加しているのです。

お茶会の様子

座学&実習とともに、自然療法を日々の生活にとりいれることで、
さまざまな気づきを得ていますが…

「ホメオパシー」によって、甲状腺まわりの数値に変化があったのでご紹介します。
ご参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

ホメオパシーをとりいれた経緯

ホメオパシーのレメディ

昨年、甲状腺の病気バセドウ病が再燃し、ヨーガセラピーやアーユルヴェーダなどによって快復した経緯はこちらでお話ししたとおりですが…

甲状腺ホルモンの異常の元となる抗体をしめす数値は、基準値まで戻らずでした。

抗体だけが異常値では病気の診断はつかないので、「経過観察」を続けるだけなのですが、
定期的に検査に行くのは、面倒なもの。

ガツンと改善できる手段はないか…?
と考えていたときに出会ったのが「ホメオパシー」でした。

「ホメオパシー」とは、ギリシア語の「Homoios(=同種)」と「Patheia(=病気)」を組み合わせた造語で、いわば「同種療法」のこと。

たとえば、喉が「ヒリヒリ」するときに、生姜の「ヒリヒリ」する成分が効果的なように、
症状と同種の要素をとりいれて、体の自然治癒力を活性化し治癒に導く療法です。

なお、日本医学会はホメオパシーについて「科学を無視している」と批判していますし、
厚生労働省もホメオパシーの効果や安全性に懐疑的です。

過去に朝日新聞だったでしょうか、大手メディアによるバッシングもあったはず。
つまり、日本の権威という権威を敵にまわしている印象のホメオパシーですが…

自然療法の講座で学び、ちょっとしたトラブルに使って効果を実感するうちに、「なるほど!これは甲状腺にいいかもしれない」と感じたのでした。

科学的な裏付けよりも、実感の方が大切ですからねえ。

甲状腺の数値が改善した!

昨年の12月からホメオパシーを使いはじめて約半年、
「甲状腺刺激性抗体」(TSAb)とよばれる自己抗体をしめす数値が改善しました。

※赤字は異常値

昨年の11月には「661」だったのが、今年の5月には「340」まで半減したのです。
基準値は「110」なので、まだ少し高いですが、かなり変化したのではないでしょうか。

さらに、超音波検査により、甲状腺の腫れが軽減していることもわかりました。

今回、使ったのは「サポートKoh」とよばれる、甲状腺に特化してブレンドされたレメディ。
1日1粒、とりいれました。

サポートKoh

なお、「ホメオパシー」単体の効果を検証したかったので、

など甲状腺の機能を改善するための自然療法は、お休みしました。

ヨガは甲状腺向けのセラピーではなく、日々ふつうのプラブヨガを行っています。
食事は本当にひどくて、市販のお菓子などジャンクなものも食べていますね。

というわけで、基本的に他の療法はお休みしていたので、抗体の数値が下がったのはホメオパシーによる効果だといえるでしょう。

「サポートKoh」の作用は、わたしにとってはとても穏やか。
いわゆる好転反応的なものはなく、ジワジワと効いてくる感じのレメディです。

甲状腺の機能亢進と低下の両方に効果的で、わりと安価(100日分でおよそ2,000円)なのも続けやすいポイントでしょうか。

来月はインドでアーユルヴェーダの浄化療法「パンチャカルマ」を受けるので、
またその後の変化をお届けできればと思います。

Follow me!