熱中症に「梅酢ウォーター」
こんにちは!
今日はヨガのクラスの後、新宿御苑にでかけました。
新宿御苑は桜の季節に行ったきりでしたが…
新緑が美しくてハッとさせられます。
気温は30度前後。
そろそろ熱中症対策が必要でしょうか。
今日は、熱中症に効果的な「梅酢ウォーター」をご紹介しましょう。
梅パワーが効く!梅酢ウォーター
夏の外出時にかかせないのが「梅酢」でつくる「梅酢ウォーター」です。
「梅酢」とは、梅干しをつくる過程でできる副産物。
ふつうの「お酢」とはちがって酢酸をふくまず、
梅のまろやかな酸味とほどよい塩味がアクセントになる調味料です。
さて、そんな「梅酢」をつかった「梅酢ウォーター」の作り方は簡単。
ほんの少しの「梅酢」を水で割るだけです。
ほんのりしたピンク色になるくらい…を目安につくっていただければと思います。
しっかりしたピンク色になるくらい梅酢を入れると…
塩味がきつく、飲みづらくなるので要注意です。
梅酢ウォーターが熱中症対策になる理由
梅酢には…
- 塩分
- ミネラル
- クエン酸
- アミノ酸
- ポリフェノール
などがふくまれます。
クエン酸には、ミネラルの吸収をサポートする働きがあるようです。
熱中症はミネラル不足によって引き起こされるケースもありますし、
汗をかいた分、ほどよい塩分を補給してくれる「梅酢ウォーター」は、暑い季節にピッタリではないでしょうか。
何よりおいしいので、海に行くにも山に行くにも活躍してくれます。
梅酢のアレンジは無限大!
梅酢は「梅酢ウォーター」にするだけでなく、ふだんの料理にも重宝します。
たとえば、ドレッシングや酢の物にしてもおいしいですし、煮物などに「ちょい足し」してもいいアクセントになります。
疲労回復や消化促進に効果的なので、夏バテ対策にもgoodです。
お疲れ気味の方や消化がスムーズでない方は、ぜひおためしください。
殺菌効果が高いので、食中毒対策にもなりますよ。
「梅酢」を使った「おかず」や「おにぎり」を行楽にもっていけば安心です。
さらに、「梅酢」の瓶を使い終わった後、豆乳を入れて数日間ほど放置すると…
豆乳ヨーグルトができるのをご存じでしょうか。
梅酢の瓶に残った植物性の乳酸菌の作用で、発酵してヨーグルトができあがるのです。
使い終わった後の楽しみまであるなんて、素敵ではないでしょうか。
というわけで、今日は「梅酢ウォーター」から梅酢の活用方法までご紹介しました。
梅酢を使って、夏を楽しみましょう。