「超意識」とつながる方法

こんにちは!
久しぶりに会った知人からおもしろい話を聞きました。
ズバリ、「神の声を聞く方法」です。
怪しい…!と思われるでしょうか?
「神の声を聞いた」のは知人の個人的な体験であり、ビジネスではないのと
わたしたちにも関係するテーマだと感じたので、ご紹介したいと思います。
というのも、知人は幼い頃からカトリックの文化圏で育った敬虔なキリスト教徒だから「神の声を聞く」と表現していますが…
- 虫の声が聞こえる
- 直感力を高める
- 超意識とつながる
などの言葉に置きかえられる話だと感じるからです。
というわけで、今日は「神の声を聞く」あるいは「超意識とつながる」方法を考えましょう。
「神の声が聞こえた!」体験

冒頭でご紹介したように「神の声を聞いた」のは、キリスト教徒の知人女性です。
彼女によると、主イエス・キリストは常にわたしたちに言葉をかけているといいます。
しかし、わたしたちのマインドは思考がいっぱいで、キリストの言葉を聞きとれるチャンスが少ないとのこと。
あるとき、彼女のお母さんが心臓の病気になりました。
治療の手立てがないほどの容態だったようです。
危機的な状況におちいった彼女の心に、ある日、キリストの言葉が響きます。
その言葉は、お母さんの治療方針に関するアドバイスで、意外な内容だったのだとか。
彼女は「自分が頭の中で想像した言葉にちがいない」と否定し無視したものの、
事あるごとに、その言葉が頭に響いたそうです。
彼女はようやくキリストの言葉かもしれないと信じ、治療方法を変えたら…
お母さんの病気は劇的に快復したとのこと。
手のほどこしようがないほど重篤だったにも関わらず…です。
それ以来、知人はキリストの声を意識的に聞くようになったそうです。
「神の声を聞く」方法

さて、肝心の「神の声を聞く方法」ですが、
知人は「誰でも聞こえるはずだし、要求されることは何もない」と話していました。
たとえば…
- 瞑想など修行的なこと
- 毎日のお祈り
- 聖書を読むなど鍛錬
- 献身的な活動
- 多額の寄付
などは、「神の言葉を聞く」という観点では、必要ないそうです。
神はいつも自分を見守っていて、アドバイスしてくれていると信頼し、
それがあたり前のようにリラックスしてすごせばいいのだとか。
彼女にとって「神」はイエス・キリストですが…
文化により「神」の姿形はことなるでしょう。
日本的な感覚でいえば、「ご先祖様」や「守護霊」と言いかえてもいいかもしれません。
あるいは、五感を超えた「第六感」と表現したり
「超意識とつながる」と言いかえたりできるのではないでしょうか。
自分は「第六感を知覚できる」「超意識とつながる存在である」と認識し、信頼するのが第一歩かもしれませんね。
霊的な扉をブロックしない

ところで、「超意識とつながるなんて、ムリ!」と思われていないでしょうか。
あるいは「神の声」なんて「気のせい」だと言われる方もいらっしゃるかもしれません。
- 自分には霊感がないから
- 無宗教だから
- 合理的な話ではないから
など、いろんな言い訳ができそうですが…
いずれも「マインドブロック」ではないかと思います。
「ムリだと思うからできない」わけで、ブロックをはずせば、案外簡単なことかもしれません。
なぜなら、わたしたちは子ども時代もふくめて…
多かれ少なかれ「虫の声」的なものを聞いたことがあるのではないでしょうか。
何か危機的な状況があったり、判断に迷ったりしたときに
自分の中の「内なる声」に救われたり、助けになった経験は誰しもあると思うのです。
「内なる声」は、夢の中で映像としてあらわれるかもしれませんし、
誰かの言葉をとおしてえられた「気づき」かもしれません。
どういう形であらわれるかはさておき…
わたしたちは、想像するよりも霊的な生き物で、いろんなものとつながっているのではないでしょうか。
直感を信頼しもっと大切にできたら、人生の景色はちがってくるかもしれませんね。
まずはリラックス…!
マインドブロックを解放して、内なる声を聞ける余地をつくりましょう。