生理と「プラーナ」
こんにちは!
以前ご紹介したように、「生理中」はヨガの練習はお休みです。
なぜなら、「生理」は女性にとって、体のなかをデトックスする期間だからです。
- 体のデトックスを邪魔しない
- 体が十分デトックスできるよう、休息する
などを目的に、ヨガの練習は一切おこないません。
のんびりすごして、心身がスッキリする人もいるでしょうが…
わたしはそうでもなかったりします。
生理中、ヨガをせずにグダグダしていると、心身が停滞するように感じるのです。
なんというか、「プラーナ」が不足してる…!感じでしょうか。
「プラーナ」とは生命エネルギーを意味し、東洋医学的には「氣」と考えられています。
今日は生理とプラーナの関係から、プラーナの補給方法を考えましょう。
生理と「プラーナ」
冒頭でご紹介したように、生理中は体のデトックス期間なので…
- ヨガや呼吸法は禁止
- オイルマッサージもやらない
- 他のスポーツも推奨されない
など、体をめぐらせる機会がなくなります。
ふだんの日課が急になくなると…
どうもわたしは心身が停滞する感じがするのです。
単純に体を動かしていないからなまっているというよりは、体のデトックスや補修に「プラーナ」がごっそりと使われてしまう感じでしょうか。
※個人的な感想です。
いつもよりも、生命エネルギー「プラーナ」がめぐっていないように感じます。
プラーナを補給する方法
生命エネルギー「プラーナ」を補給するには、「ヨガ」以外にも…
- 質の高い食事
- 家族や気のあう仲間との時間
- 神社やお寺を参拝する
- 自然にふれる
など、さまざまな方法があります。
もし、生理中に「プラーナが足りない」と感じる方がいたら、楽な方法でプラーナを補給いただければと思います。
わたしの場合は…
生理中はダラダラとすごすので、食事に気をつかう感じではありません。
あまり人と会わずにグダグダ引きこもっていたいので、「仲間との時間」も却下ですね。
生理中は神社やお寺にも行かないので、残る選択肢は「自然にふれる」しかなくなります。
身近な自然にふれる
というわけで、身近な自然に身をおいてみました。
自然といっても、近所のちょっとした緑地や、たまたま立ち寄った公園などでいいと思います。
こじんまりした公園でも、木々の様子を眺めたり、すわってランチを食べるだけで癒されていくから不思議なもの。
なかなかバカにできない効果だと思います。
ふだん忙しくされている方には、ちょうどいいプラーナ補給になることでしょう。
お昼休みにでも、ぜひ公園でのんびりされてください。
もちろん、生理のときはご無理のない範囲で。
※2月までのクラススケジュールを更新しました。
都合により、1月7日(土)のクラスを1月21日(土)に変更しています。