ヨガで疲れづらくなる

ヨガで疲れづらくなる

こんにちは!
気温の変化や花粉で、体調がイマイチという方もいらっしゃるかもしれません。

体調が今一つだと、「疲れ」を感じやすいもの。

一方、ヨガをはじめてから「疲れづらくなった」という声をよくお聞きします。
もともと体を動かす習慣がなかった方は、ヨガの動きで「体のめぐり」がよくなったのかもしれません。

そして、ヨガで「呼吸」が改善することも、「疲れづらさ」とつながっているように思います。
呼吸が深くなると、酸素をたくさんとりこめるので、疲れづらくなるでしょう。

今日は、ヨガと「疲れ」について考えます。

「疲れ」と「肺」の関係

肺

ヨガの師であるサティシュジによると、
「疲れ」を感じるとき、わたしたちの「肺」で酸素の量がへっていることを意味するそうです。

肺に酸素が十分にあると、全身に酸素をとどけられるますが、
そもそも肺の酸素量が少ないと、全身にいきわたる量も少なくなる…

というイメージでしょうか。

そして、肺に酸素が少ないということは、

  • 横隔膜がかたくて、呼吸が入りづらい
  • ふだんの生活で呼吸が浅くなっている

ことを意味するかもしれません。

「疲れ」は「マインド」からやってくる

呼吸

わたしたちは疲れたときに、「目が疲れた」「腰がしんどい」…など体の部位で知覚することが多いでしょうか。

しかし、ヨガの師であるサティシュジは「体が疲れることはない」といいます。
「マインド」が疲れることで、「体の疲れ」を感じる仕組みなのだそうです。

さきほど、肺で酸素の量がへると「疲れる」とご紹介しましたが、
肺の酸素量が少ないと、脳にも酸素が十分にとどきません。

脳に酸素が十分とどかないと、マインドが「疲れ」を感じ、「体の疲れ」として認識するのかもしれませんね。

つまり、疲れたときは「マインドの疲れ」や「肺の酸素量」をふりかえってみるといいでしょう。

そして、ぜひ意識的に深呼吸を!
根本的に呼吸から改善されたい方は、ヨガをはじめてみてはいかがでしょうか。

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