部屋をキレイにする3つの効用
こんにちは!
春らしい日がふえてきましたね。
春といえば、新しい命が芽ぶく「はじまりの季節」!
生活を一新するには、部屋をキレイにするのが手っ取り早いのではないかと思います。
今日は部屋をキレイにする3つの効用として…
- 伝えたいことが伝わる
- 仕事運が上がる
- 健康になる
について考えてみましょう。
効用1. 伝えたいことが伝わる
部屋をキレイにすると、伝えたいことを伝えられるようになると思います。
なぜなら、身のまわりの環境が整然としていれば、日々の生活で「迷い」がへり頭の中が整理されるからです。
先日、お笑い芸人の千原ジュニアさんの対談動画を見ました。
千原ジュニアさんといえば、「すべらない話」などで爆笑を連発させる芸人さん。
どうしたら「場にあった面白いエピソード」を話せるのか?という質問にたいして、
なんと「部屋をキレイにすること」をあげられていました。
ジュニアさんにかぎらず、エピソード系の面白い話ができる芸人さんの共通点は「部屋がキレイ」なのだとか。
話のおもしろさと部屋のキレイさが関係するなんて意外だと思われないでしょうか。
でもよく考えると、頭の中が整理されていなければ「おもしろい話」はできないように感じます。
なぜなら「話がおもしろい」とは、聞く人が話を理解しイメージできなければなりたちません。
聞き手が理解できる「話の順番や伝え方」をチョイスするには、話し手の頭の中がクリアでないとむずかしいのではないでしょうか。
もちろん誰でも「おもしろい話」ができるとはいえませんが、部屋がキレイで頭の中がクリアになれば、少なくとも「伝えたいことを伝えやすくなる」といえるでしょう。
効用2. 仕事運があがる
伝えたいことを伝えられるようになると、仕事もうまくいくはずです。
どんな仕事でも、周囲とのコミュニケーションがスムーズだと重宝されるからです。
また、職場の環境がキレイに整っていれば、タスクを整理して優先順位をつけやすくなるでしょう。
ジャーナリストとして活躍している友人は、デスクまわりも自宅も常にキレイにしていると言っていました。
「自分の身のまわりさえ整えられない人が、一人前の仕事ができるはずがない」とのこと。
ちょっと耳が痛いですが…
部屋のキレイさと仕事のパフォーマンスはつながりがあるといえそうです。
自宅だけでなく職場環境もキレイにすると、仕事運がよくなることでしょう。
効用3. 健康になる
実は、部屋のキレイさは心身の健康とも深く関わっています。
インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」では、「家は自分自身」だととらえる考え方があります。
つまり…
- 部屋が片づいていない
- 汚れている
ということは、自分の体や心の中に未消化物がたまり、老廃物が残っている状態を意味するのだそう。
実際、部屋が汚いとやる気がおきなかったり、ダラダラしてしまうご経験はないでしょうか。
逆に部屋がキレイなだけで前向きな気持ちになれたりします。
最近調子がイマイチ…という方は掃除されるといいかもしれません。
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というわけで、今日は部屋をキレイにする3つの効用についてお話ししました。
もともとお部屋がキレイな人はさらにピカピカに、
散らかり気味の方は片づける機会にしていただければ幸いです。
わたしは自戒をこめて…本で山盛りになっているデスクまわりを片づけると誓います。