ヨガを細く長くつづける方法

ヨガ

こんにちは!
ヨガをはじめたものの、つづかない…と感じている方もいらっしゃると思います。

定期的にヨガをおこなっていると、モチベーションを保ちやすいですが…
しばらくヨガができない日がつづくと、やる気がどんどん低下していかないでしょうか。

ヨガにかぎらず「定期的にやること」は、脳が「重要」だと認識するのか、モチベーションを保ちやすいと思います。

一方で、「たまにやる」など不定期なスケジュールは、脳が重要視しないせいか「次の予定を組む」ためのハードルがぐっと高くなってしまうのです。

というわけで、何事も「習慣化すると楽につづけられる」というのが真理かもしれません。
今日は「ヨガを細く長くつづける方法」を考えてみましょう。

無理のない範囲で、習慣化する

ヨガの習慣化

冒頭でご紹介したように、ヨガを楽につづけるコツは「定期的にやる」ことだと思います。
ヨガの動き1つだけでも、5分でもいいから、毎日つづけると習慣化できるでしょう。

毎日は無理!という方は、1週間に1回など「この曜日はヨガの日」と決めてしまってもいいと思います。
習慣化すると、やるのが「あたり前」になり、楽につづけられるからです。

最初のハードルは低めにしておいて、やる気が出てきたら練習時間を長くしたり、頻度を高めたりするといいでしょう。

とはいえ、体や心がクタクタに疲れて、予定した日に「やりたくない」こともあるかもしれません。

やりたくないのに、やらなければならない…のはつらいですし、
まじめな人ほど「やらなかった自分を責める」など本末転倒になりやすいです。

そんなふうに「つらい」と感じるときは、どうしたらいいのでしょうか?

習慣がつらければ、離れてみる

習慣から離れる

ヨガという習慣がつらいと感じるときは、原因が何であれ、しばらくヨガから離れてみるのもアリだと思います。

また「やりたい」と感じるときまで、思い出す必要もありません。
心や体がヨガを必要としているなら、またいつか戻ってこられるはずだからです。

しばらく「お休み」しているだけで、「一生やらない!」と決める必要はありません。

わたし自身、プラブヨガをはじめる前ですが、1ヶ月くらいヨガから離れたことがあります。
当時のスパルタ指導をされる先生と相性があわず、なんだか疲れてしまって、ヨガの練習を一切しなかったのです。

朝は眠りたいだけ眠れて幸せだと思っていましたが…
1ヶ月もすると、体が重いだけでなく心まで調子が悪くなり、またヨガの門をたたいていました。

長いスパンで考えると、休んだ「1ヶ月」はたいした時間ではないのだなあと感じたのです。

というわけで、今日はヨガを細く長くつづける方法として、「習慣化すること」と「つらいときは休むこと」をご紹介しました。

人生にはヨガよりも大切なことはたくさんあります。
一方で、ヨガは心と体を健やかにしてくれるので、長いスパンで無理なくつきあっていきたいですね。

※都合により、9/24(土)のリラックスクラスを9/23(金・祝)に変更させていただきました。
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