ヨガは投資と似てる?!
こんにちは!
梅雨がもどってきました。
急に気温が下がって、体調をくずされている方も多いかもしれません。
ところで、体調不良のときはヨガをおこなわない方がいいのでしょうか?
体の状況によるとしかいえませんが…
わたし自身は高熱でなければ、軽くヨガをすることが多いです。
少しやってみて、体が消耗していく感じがするならストップします。
逆に、ヨガで体が軽くなっていくと感じるときは、様子をみながらつづけます。
体を動かした方が快適になる場合もあるので、「体調不良ならヨガはやらない」と決めなくていいかもしれません。
そういえば、先日、マスター・サティシュジが「ヨガは毎日おこなうもの」という話をされていました。
もちろん体調不良のときに無理は禁物ですし、生理のときは完全にお休みです。
そして、「毎日やらなければならない」と義務のようになってしまうと逆効果ですが…
基本的には「ヨガは毎日」つづけるといいと思います。
今日はマスター・サティシュジのお話から、「ヨガは毎日」について考えてみましょう。
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ヨガは投資と似てる
マスター・サティシュジは、ヨガをつづけるのは「投資」と似ていると話されていました。
たとえば、お金を増やすために、長期的な投資をされている方も多いと思います。
わたしたちは、「金」や「不動産」など、長い目で見て値上がりするものに投資します。
そして、投資したからといって、数日で引き出してしまっては何の利益も得られません。
長期的に投資をつづけることで、利益がえられる仕組みですね。
ヨガも同様に…
ヨガをはじめたからといって、短期間でやめてしまっては大きな効果は得られません。
毎日つづけると、やがて心と体・人生がドラスティックに変化していることに気づくでしょう。
もちろん短いスパンでも体は変化しますが、本質的な効果は長い目で見るものなのでしょうね。
「毎日」のプレッシャーを下げる
「ヨガは毎日」といわれると、急にプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。
しかし、幸運なことにと申しましょうか…
マスター・サティシュジは「毎日〇時間」というように練習時間までは指定されませんでした。
もちろん、ある程度まとまった時間をとれるといいですが、
お忙しい方は「1日10分」など、無理のない範囲からつづけるといいと思います。
また、マスター・サティシュジは「できない日があっても、また翌日からつづけたらいいだけ」とおっしゃっていました。
完璧主義になって「絶対、毎日!」と意気ごむよりも、
「できない日があってもOK」の気楽なマインドの方が長続きするかもしれません。
なにより、「毎日つづけるのが楽しい」状態になるといいですね。
気温が安定しないこの季節、ヨガで楽しく体をととのえていきましょう。