ヨガマットの異臭をふせぐ方法
こんにちは!
あたたかい日がふえてきましたね。
ヨガの練習で、汗ばむ機会も多いのではないでしょうか。
汗がよくでるこれからの季節、ヨガマットの「におい」が気になるかもしれません。
汗や皮脂が原因の「におい」。
蓄積されると、まさに「異臭」をはなつから要注意です。
別に不衛生にしているからそうなるともかぎりません。
ヨガクラスなど自宅以外でヨガをしたあと、ヨガマットをささっとふいて、完全に乾かない状態で持ち帰ることもあるでしょう。
よくあるこの風景…実はマットに残った汚れや水分が、菌の繁殖をサポートしてしまうのです。
というわけで、今日は異臭ストップ!
ヨガマットの効果的なお手入れ方法をご紹介します。
ヨガマットのふだんのお手入れ
ヨガマットのお手入れは素材やメーカーによりけりなので、取説にしたがうのが一番ですが…
「水ぶきして、完全にかわいてから片づける」が多くのヨガマットに共通すると思います。
ヨガの練習がおわったら、水にぬらしたタオルをかたくしぼって、ヨガマットをふいていただくのがおすすめです。
タオルでふきおわったら、その間に着替えをしたりトイレにいったりと少し時間をおいて、
マットが完全に乾いてから片づける…という感じです。
水ぶきしてすぐにマットを片づけると、水分が残り、菌の繁殖を助けてしまいます。
ほんの少しの時間でいいので、乾くのを待つといいでしょう。
殺菌効果のあるアロマのスプレーを使ってお手入れしてもいいですね。
外出先で手軽にやりたい場合は、ウェットティッシュを使ったりキッチンペーパーにスプレーをしてもいいでしょう。
ヨガマットの大掃除
ヨガマットは日々のお手入れとともに、シーズンごとにしっかり洗うのがおすすめです。
「におい」の元を断ち切り、いい状態を長くキープできると感じるからです。
メーカーにもよると思いますが、わたしの愛用しているマットは水洗いや天日干しが推奨されているので、季節ごとに丸洗いします。
お風呂のバスタブにどぼんと入れて、そのあと石鹸でしっかり両面を洗います。
洗い流したら、天日干し。
キレイになるのはもちろんのこと、太陽の光を吸収して、マットが元気になるような感じがします。
新品のヨガマットがにおう?
今日は汗や皮脂によるヨガマットの「におい」のお手入れを中心にお話ししましたが、
ヨガマットによっては、新品のときにゴムなど素材の「におい」が気になるかもしれません。
そういう場合は、中性洗剤をうすめてマット全体にのばしてから、水ぶきして乾かすと「におい」が軽減されると思います。
ヨガマットは、「ヨガの相棒」とでもいうべき存在。
大切にケアして長く使っていきたいですね。