「ヨガマット」の選び方
こんにちは!今日は「ヨガマットの選び方」について、お話ししたいと思います。
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「ヨガマット」を選ぶ基準
最近、ヨガ仲間が、とあるスタジオのレンタルのマットで、足をすべらせ、ケガをしました。
幸い、大きなケガにはならなかったのですが、確かにすべりやすい素材のマットって…あります。
もし、ヨガをちょっと続けてみてもいいかな~と思われているとしたら、
自分への投資として、よい「ヨガマット」を買ってみてもいいかもしれません。
選ぶ基準はいろいろあると思いますが、わたしが重視しているのは、
・グリップ力
・耐久性
・自立できるか
・重さ
というあたりです。
結論からいうと、「マンドゥカ」の「Prolite(プロライト)」が一番おすすめです。
自宅用にも、持ち歩き用にも、バランスがちょうどいいのです。
安価で売られている、ぺらぺらのヨガマットと比較すると、その実力差は歴然!
まず、安定の「グリップ力」!
体勢やポーズを問わず、しっかりグリップできると感じています。
すべったり、変に足がひっかかったり…そういったストレスがありません。
そして、わたし自身、この「マンドゥカ」のプロライトを8年利用してきて、いまも現役で使っています。
安いマットのように、ぼろぼろとマットの表面が割れたりはがれたりすることがありません。
「耐久性」も問題なし!
さらに、マットを巻いて、立てて地面においたときに、自立できる、というのも、わたしがマットに求める大切な要素の1つです。
実は、「マンドゥカ」以外にも、グリップ力があって、耐久性も優れていて、それほど重くないというマットはあるのですが、
自立できないタイプってけっこう多いのです。
つまり、マットだけで立てることが難しく、何かに立てかける必要があります。
「マンドゥカ」はそれだけで自立してくれるので、収納にストレスもかかりません。
重さは、公式サイトを見てみると、1.8キロとのこと。
「重い…」と感じられるかもしれないですが、肩にかけると、そこまでつらくはないのでは…と思います。
たしかに、旅先には持っていかない重さではあるけれど、ふだんのクラスや何かWSがあったときに、
女性でも持ち歩ける程度の重さだとは感じています。
お手入れは、毎回、利用後にぬれたタオルでふいて、かわかすだけ。
ワンシーズンに1回くらい、お風呂にどぼんと投入した後、石鹸で洗って、天日干しするくらいです。
定価は15,400円。それなりですが、長く使うと考えると、むしろ割安感さえ感じます…!
▼並行輸入品だと、少しお安いようです。
選ばない方がいいマットは?
以前、最初はなんでもよいと記事に書きました。
ヨガマットが重いからクラスに行くのがおっくう…となると、もったいないので、最初はぺらぺらした軽いものでもいいとは思います。
とはいえ、すぐにボロボロしたり、すべったりすることがあるので、あくまで最初のうちということでお願いします。
そんな中、最初でも選ばない方がいいマットは、
「サンスクリット語が入っている」
マットです。
オーム(ॐ)など、サンスクリット語が入っているものは、ぜひ避けていただければと思います。
デザインとはいえ、神性な力をもつものなので、それを足でふみしめるのは、よくないこととされているからです。
「ヨガマット」といえば、ヨガライフの「相棒」も同然!
大切な一枚、みつけてみてください。