100均の「ヨガマット」を検証する
Atsuko
こんにちは！
インド旅に向けて、着々と準備をしています。
事務的な確認をしたり書類の印刷をしたりすると…
あっという間に1日が終わるのでビックリです。
ところでヨギのみなさまは、旅行をするときに「ヨガマットをどうしよう？」問題に悩まされていないでしょうか。
- どこに何日くらい滞在するか
- 他の荷物との兼ね合い
などで、ヨガマットをどうするか…苦渋の決断を下されることでしょう。
今回、わたしはダイソーで購入したヨガマットをインドにもっていくことにしました。
「100均のヨガマットで大丈夫なの？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
今日は100均のヨガマットを実際に使って検証しましょう。
ダイソーのヨガマットは安くて軽い！
近所のダイソーでヨガマットを購入しました。
さすがに100円ではなくて、400円（税込み440円）です。
近所のお店では、ピンクかブルーの2色が選べました。
大きさは160cm × 48cm × 0.3㎝で、重さは530gほど。
幅は48センチですから、くるくると巻いた状態でもスーツケースに入ると思います。
バックパック派の方は、折りたたんで収納してもいいでしょう。
ざざっと折りたたんだところ、20cm × 24cm × 5cmほどのコンパクトサイズになりました。
※シワになるのが嫌な方は、折りたたまないでください。
ダイソーのヨガマットが秀逸なのは、厚さ3ミリという保護性をそなえつつ、
「重さ」がたったの530gしかないということだと思います。
現状、持ち運び用のヨガマットでも、700g～1200g前後が主流でしょうか。
わたしが愛用しているトラベル用のマットは750gでした。
数百グラムと少しの差だと思われるかもしれませんが…
持ち運ぶときには、わずかでも軽くしたいもの。
だって、500g台ということは「ペットボトル」1本分ですよ？
かよわい女性でも、持ち運びに困りません。
そして、何より魅惑的なモノがあふれるインドですから、軽くした分をお土産にまわせると思うと心が躍ります。
自宅マットと比較すると…
さて、わたしが自宅で使っているヨガマットと比較すると…
サイズ感が全然ちがいますね。
重ねるとこんな感じです↓
自宅のヨガマットの大きさは216cm × 66cm × 0.6cmで
重さはなんと4.3㎏あるので…持ち運びにはまったく適さない「置きマット」です。
標準的なヨガマットは170cm × 60cmサイズが多いようなので、大きさを比較すると以下のようになります。
| ダイソーヨガマット | よくあるヨガマット | わが家の置きマット | |
| 長さ | 160cm | 170cm | 216cm |
| 幅 | 48cm | 60cm | 66cm |
| 厚み | 3mm | 3～8mm | 6mm |
| 重さ | 530g | 1kg～ | 4.5kg |
ダイソーのヨガマットは、全体的に小さめのつくりですね。
大柄な男性には向かないかもしれませんが、女性が旅先でヨガをする分には十分ではないでしょうか。
100均ヨガマットの使いやすさ！
さて、実際にフローリングにダイソーのヨガマットを敷いて、いくつかヨガの動きやポーズをおこないました。
プラブヨガは複雑な動きが多いので、マットが多少「よれる」のと
膝を床に立てるときに骨があたる感じがするのでタオルが必要ですが…
意外とグリップ力があって、体を固定しやすいと感じました。
予想していたよりもすべりづらく、断然「使いやすい」です。
畳のお部屋にダイソーヨガマットを敷けば、
畳の柔らかさと合わさって、マットの厚みがそれほど気にならないように思います。
インドで最初に滞在するお寺では、ゴツゴツしたコンクリートのテラスでヨガをする予定。
ダイソーのヨガマットとタオルがあれば、安全にストレスなくヨガができそうです。
ヨガマットは寄贈する
今回は、ダイソーのヨガマットを旅先で使い、最後はアーユルヴェーダのトリートメントセンターか友人に寄贈する予定です。
もちろん、いらないと言われたら持って帰りますし、劣化が激しければ処分しますが…
意外と喜んでいただけるのでは…と思っています。
少なくとも、わたしは100均ヨガマットを滞在先でレンタルできるなら、うれしいです。
荷物が少なくてすみますから。
そして、インドは硬い床が多いので、ヨガマットは何かと重宝します。
ヨガマットをインドで寄贈して、空いた分はスパイスなどのお土産に変えて持ち帰りたいなあ…ともくろんでいるわけです。
滞在中に使ってみて、まだまだ使えそうだったら寄贈を申し出ます。
というわけで、今日はダイソーのヨガマット（100均ヨガマット）についてお話ししました。
ぜひ100均ヨガマットを旅行時の選択肢に加えていただければと思いますし、
ヨガをはじめたい方の「最初の一歩」としてもおすすめです。
Follow me!
