12月プラブヨガ 東京クラスレポート（パワーフード編）

こんにちは！
先日に引き続き、12月12日（日）におこなわれたプラブヨガの東京クラスのレポートをお届けします。
今回はクラスでくばられた軽食「パワーフード」について！

クラスでは

• 雑穀のドリンク「ミレット」
• ラドゥ
• 豆のサラダ

がくばられました。

今日は、

• クラスでくばられた「パワーフード」3種類
• 食事についてのお話
• 実際につくってみた感想

をご紹介します。

クラスに参加された方も、今回参加できなかった方も、このなかから日々の食事のご参考になることがあればうれしいです。

１．インドの栄養ドリンク「ミレット」

お好みに応じて、水を加えてもOK！

この「ミレット」…インドでは「栄養ドリンク」的なものなのだとか。
そして、「離乳食」としても使われるようです。

雑穀は栄養満点！
消化がよくて栄養があるからこそ、離乳食にも栄養ドリンクとしても愛用されるのでしょう。

どこか素朴でなつかしい味わいの雑穀ドリンク。
実際に自宅でつくった「つくレポ」はブログの後半でご紹介します！

２．ヘルシーな「ラドゥ」

「ラドゥ」（前の写真の左側）は、インドでよく食べられる伝統的なお菓子。

インドの一般的なラドゥは、小麦粉、砂糖、油でできた「甘～～～いお菓子」ですが、プラブジのラドゥは甘さひかえめなのがうれしいポイント。

白砂糖や小麦粉も使われていないようです。
今回は、プラブジのお母さまのレシピなのだとか。

ココナッツシュガーがつかわれているので、白砂糖を使ったときと比べると柔らかくないそうですが、とっても美味♪

ラドゥも1個食べると1日分の栄養になるというくらい栄養豊富だそうです。

３．バランスが最高！豆のサラダ

今回の豆サラダ（前の写真の右側）は、

• 生の緑豆（ムング豆の皮がついたもの）
• ゆでたひよこ豆
• レーズン
• アーモンドスライス
• ココナッツフレーク

を混ぜあわせたもの。
適度な甘みと酸味があり、モリモリ食べられる豆のサラダ。

ひよこ豆はゆでていますが、あとは「混ぜるだけ！」なので、ご自宅でもとりいれやすいのではないでしょうか。

食事は自然なものを、お腹がすいたタイミングで

クラスのなかで「食事はできるだけ自然なものがいい」とプラブジがおっしゃっていました。

つまり、油で揚げるなど手をくわえるよりも、素材をそのままを食べるのがいいということです。

お腹がすくと手が冷たくなり、顔色にも影響するようで…プラブジはそういう人をみかけると「●●さん、ごはん食べてください」と伝えられています。

プラブジはヨガを教えておられる日は、クラスの後に少し召し上がるだけです。

わたしの場合、道のりは遠そうですが…そんな日が来ることを楽しみにヨガの練習を続けていきたいと思います。

雑穀ドリンクの「つくレポ」

最後に、雑穀ドリンク「ミレット」を自宅でアレンジしてつくってみた「つくレポ」をお届けします。

材料は

• 高キビ粉（高キビという雑穀の粉）
• 水
• ミキ（奄美大島の発酵ドリンク）

の3点。

わたしは牛乳が苦手なので「ミキ」（奄美大島の発酵ドリンク）を代わりにしましたが、豆乳、ライスミルク、オーツミルク、甘酒などでもよいと思います。

作り方はシンプル。
鍋に水と高キビ粉をシャバシャバになるくらいの濃度で混ぜて、ボイル。

ぶくぶく泡がでてきたら、5分～10分くらい火をとおしてからコップにそそぎます。
わかしている間は、粉が下にたまって焦げないように鍋をかき混ぜました。

雑穀はお米の仲間なので、
「雑穀の粉＝米粉のようなもの」と考えるとあつかいやすいでしょう。

今回は「ミキ」という手作りの発酵ドリンクで割りました。
クラスで飲んだ味とは別物だけど、なかなかおいしい！
朝食やおやつによさそうです。

「ミキ」は甘さひかえめですが、より甘みの強い「甘酒」で割るとデザートっぽくなりそうです。

高キビ粉より癖の少ないラギ粉やヒエ粉でもつくってみたいところ。
絶妙なバランスのものがみつかったら、またブログでご紹介しますね。

お米とサツマイモのほんのりした甘味に少し酸味がくわわり、甘さひかえめの「飲むヨーグルト」のような飲み物になりますよ。
今回のヨガクラスとは関係ないですが、作り方のリンクもはっておきます。

ご興味のある方はどうぞ～♪

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