ヨガの練習会と腰痛の対処

こんにちは!昨日は、プラブヨガのティーチャーズトレーニングの同期との練習会に参加してきました。

オンラインからプラブジのご指導

このヨガの練習会は、TT(ティーチャーズトレーニング)同期が企画してくれ、別のメンバーが場所を提供してくれて開催されたもの。
ヨガの師であるプラブジは、宝塚で講座をされているかたわら、オンラインで練習会の様子を見たいとおっしゃってくださっていました。

プラブジとは挨拶くらいできたらいいかな~と思っていたのですが、「これをやって、次はこれ!」と逐一、オンラインから動画でご指示くださったのです。

とても贅沢なことですが、送られてくる動画は、どれも、けっこうキツイものばかり…
そして、ちょっと一息できるかなあ…というタイミングで、次の動画を送ってくださる!

そんなわけで、2時間みっちりと、わたしたちの体はしぼりあげられました。
最後は、くたくたになってシャバーサナ。みんな、脱力しきっています↓

キツイ動きは、1人だとなかなかできない(やらない)です。
ふだんは1人練習ですが、みんながいると、お互いにエネルギーを交換しあっている効果か、さくさくとキツイ動きもできてしまう。
これは、1人練習にはない、集団練習ならではのすごい効果だと思います。

プラブジのご指導とみなさんのパワーで、とても充実した練習会になりました。

腰痛に突入…対処法は?

その後、帰り道のあたりから「あやしい…」と感じていた腰が、自宅につく頃には、痛みが倍増し、動くのもきつくなっていました。
ロボットのような、カクカクした動きになるわたし。

もともと、腰まわりの筋肉が弱いこともあり、わりとすぐに腰痛になります。
以前、「3種類の体の痛み」でご紹介したなかの「生理学的な痛み」がやってきました。

わたしにとって、そんなときの強い味方が「糾励根(キュウレイコン)」

「キュウレイコン」とは?

生薬(薬用植物)10種を原料とした粉末のシップ薬です。

糾励根を水で練り、糾励根シートや綿ネルに塗り患部に貼付します。

貼付後しばらくすると温かく感じ、血行をよくし、神経痛、腰痛、がんこな肩こり、うちみ、捻挫などに伴う痛みやつらい症状にすぐれた効果を発揮します。

霜鳥研究所さん(https://www.simotori.co.jp/)より引用

「キュウレイコン」は、炎症に効果的です。
粉状の生薬を、水にといて、湿布をするだけ。

湿布した場所は「やけどしてるんじゃ…?」と心配になるくらい、熱く感じるけれど、
実際には温度は上がっておらず、体感的に熱く感じるだけらしいです。

インド人のアーユルヴェーダ医に「キュウレイコン」の成分を話したら、「日本のアーユルヴェーダ薬だね」と言っていました。
まさに、自然の生薬だけでできた湿布。
この「キュウレイコン」をはって寝ると、翌朝、ずいぶん楽に感じられます。

そして、今朝のヨガの練習は、ひたすら腰のリリース。
1時間ほどかけて、念入りに腰まわりをほぐしていきました。

昨夜のロボットのような動きの状態と比べると、かなりスムーズに、自然に動けるようになりました。
痛みの種類や対処がわかっていると、安心して手をうっていけると感じています。

わたしの腰が根本的に強くなるにはもう少し時間がかかりそうですが、気長に、今日やれることをやっていきたいと思います。

「キュウレイコン」風邪や歯の痛みにもよいそう。

粉をといて、貼るためのシート

Follow me!