わたしが「アクセスバーズ」を推す理由
こんにちは!
10月からオープンした自宅サロンでは、「アクセスバーズ」というエネルギーワークをご提供しています。
「アクセスバーズ」とは、「脳の断捨離」ともいわれるエネルギーワークです。
気持ちのいいヘッドセラピーのようでありながら…
不要になった思考や「思いこみ」「固定観念」などを外してくれます。
「思いこみ」がなくなれば、自分で自分にかけていた「制限」がへり、
人生で選べる選択肢がふえていきます。
すると、ストレスが軽減されるだけでなく…
わたしたちが「現実」だと思いこんでいる日常が変化していくと思うのです。
今日は、「アクセスバーズ」を推す理由をご紹介しつつ、
わたしの「アクセスバーズ」初体験をレポートしましょう。
Contents
わたしが「アクセスバーズ」を推す理由
わたしが「アクセスバーズ」をおすすめする理由は、
- 気持ちがいい
- 現実が変わっていく
と感じるからです。
「気持ちがいい」のは、長時間「質のいい瞑想」をしたときのような感覚とでも申しましょうか。
スコーンと深いところに入っていき、内側から心身がほどけてリラックスできるのです。
2つめの「現実が変わっていく」は、不思議なようだけれど本当の話。
アクセスバーズにより、不要になった思考や思いこみがはずれていくと…
現実は大きく変化するといえるでしょうか。
「アクセスバーズ」に出会ったきっかけ
わたしが「アクセスバーズ」に出会ったのは、2年半ほど前のことです。
ちょうど、プラブヨガのRYTというティーチャーズトレーニングを終えて、体がバッキバキになっていた頃でした。
当時、わりと近所に住んでいたヨガ仲間から、近くに「ヨモギ蒸しのいいサロンがある」と聞いて…
「バキバキのこの体をリラックスさせたい~!」と予約の連絡をしたのです。
ところが、すぐに予約はできなくて「3ヶ月待ち」だと告げられます。
3ヶ月後にヨモギ蒸しを受けたいかどうかは正直わからないので、予約はできません。
サロンには、「近所に住んでいるので、もし急な空きがでたら教えてほしい」とお願いしたところ…
ほどなくして「明日の夜はどうですか?」とピンポイントでご連絡をいただきました。
ただし、空いている時間は1時間だけで、わたしが最初にリクエストしたメニューはできないとのこと。
代わりに「リラックスしたいなら、アクセスバーズというメニューはどうですか?」とすすめられたのでした。
そんなわけで、偶然がかさなって、わたしは「アクセスバーズ」に出会います。
「アクセスバーズ」初体験は、何も感じない…!
「アクセスバーズ」の施術は、ベッドにねころんで、頭をさわってもらうというシンプルなセッションです。
ヘッドマッサージのようにガシガシともみほぐすのではなく、
頭の32箇所のポイントを指でやさしくタッチしていきます。
最初は「なにこれ?」と思いました。
頭に指をふれられているだけで、何も動きがないことにとまどったのです。
そのうち何か感じるものがあるかと思い、ぼ~っとして身をゆだねてみたものの…
何も感じません。
ただ頭に指がふれているだけ、です。
くりかえしになりますが、何も感じないのです。
だんだん、わたしは退屈してきました。
やがて「アクセスバーズは、わたしに合わない!」と早々に見切りをつけて、
せめて時間を有効に使おうと、「考え事」をはじめたのでした。
頭を高速に回転させて、この後の予定や翌日の段取りなどを
次々と考えつづけたのです。
考え事ができなくなる「アクセスバーズ」
しばらくして、セラピストさんが「どうですか?」と声をかけてくれました。
「いや~、何も感じませんね…」と正直にお伝えしつつ、セラピストさんと雑談をはじめます。
アクセスバーズの話をお聞きしたり、たわいもない話をしていると、
やがて、わたしは「考えがまとまらない」ことに気づかされました。
雑談をしているのに、テンポよく会話ができなくなってきたのです。
何かを話そうとして「え~っと…」と間隔があいたり、
「あれ?何の話でしたっけ?」という状態がふえていきます。
何かを考えようとしても、思考が追いつかないというか、うまく形になってくれないのです。
右脳の世界にひたる?!「アクセスバーズ」
思考がはたらかなくなる一方で、なんとも心地よい感覚につつみこまれます。
体から力がぬけて、ほわ~っと「気持ちいい~」状態。
頭から脳が糸のように流れ出てきて、それをキレイに洗ってもらっている映像が思いうかびました。
そんな様子を見ながら、「キレイにしてくれて、ありがと~」と感謝がわきあがります。
思考をつかさどる「左脳」がストップし、感覚的な「右脳」の世界に迷いこんだのでしょうか。
ただただ気持ちがよくて、このままこうしていたい…という感覚を味わったのでした。
最後に「はい、おしまいです」と言われたときに、
涙が流れていることに気づきます。
そして、わたしにとって重要なメッセージともいえる…ある「言葉」がおりてきたのでした。
終わったあとは、廃人
施術後は、しばらく起きあがれませんでした。
なんとか起きあがった後も、まるで自分の体ではないかのような不思議な感覚です。
周囲の景色と自分の体の動きをうまくあわせられないといいますか…
「立つ」「歩く」という動作さえも違和感があり、つかまっていないと転びそうなほど。
「考えがまとまらない」のはしばらくつづいて、会話がうまく成立しませんでした。
施術後は、サロンを紹介してくれたヨガ仲間が様子を見に来てくれていたのですが、
本人がそこにいるのが現実なのか夢なのかの判断もつきません。
ヨガ仲間からは、会話がおかしいのはもちろんのこと、「声がいつもとちがう」と指摘されました。
現実の時間軸や空間軸からきりはなされた世界から、たった今もどってきた…という様相だったのでしょう。
まさに、廃人状態。
というわけで、わたしの「アクセスバーズ」初体験は、ぶっとんだ時間となりました。
人により感じ方がことなるので、「こういう体験をします!」とはいえませんが、
誰もが、アクセスバーズにより、そのときに必要な変化を受けとるのだと感じます。
そして、セッションの影響は、これだけでは終わりませんでした。
「アクセスバーズで現実がどう変化するか?」は、また別の記事でご紹介しましょう。
どうぞお楽しみに!