食材の色と周波数
![食材の色と周波数](https://coosui.net/wp-content/uploads/2022/06/ニンジン_カラフル.jpg)
こんにちは!
「ベジタリアン料理」というと、味気ないものを想像される方も多いかもしれません。
サラダなど「野菜」をただ食べるイメージでしょうか。
しかし、実は、みなさんが食べるものとそう変わりはなかったりします。
たとえば、「餃子」も「ハンバーグ」も「卵焼き」も食べます。
素材はすべて植物性だけれど、味はなかなかのもの。
「ベジ素材」だと言われなければ、気づかない人もいると思うくらいです。
もちろん、流行りの「ベジミート」は使いません。
わたしにとって「ベジミート」は、肉っぽい感じが苦手な上に、体への負担が大きいからです。
ところで、植物性の食材を使っても「餃子」「ハンバーグ」「卵焼き」の味になるのは、なぜなのでしょうか?
今日は、食材のもつ「色と周波数」について考えてみましょう。
Contents
味の決め手は「周波数」?!
さて、ベジ仕様の「餃子」や「ハンバーグ」「卵焼き」をつくるときには、野菜や雑穀を活用します。
たとえば、お正月の定番!「伊達巻」は、カボチャと豆腐でつくりました。
![](https://coosui.net/wp-content/uploads/2023/01/おせち.jpg)
生地をきつく巻けば「伊達巻」になるし、ゆるめに巻けば「卵焼き」になります。
自然な調味料しかつかっていないのに、不思議と卵の味がするのです。
というのも、同じ「色」の食材は「周波数」が同じなので、味の仕上がりが似ると聞きました。
卵の「黄色」にたいし、カボチャと豆腐をまぜた「黄色」…
全然ちがう食材なのに、「周波数」が同じだから味が似ると考えるとおもしろくないでしょうか。
一方、「黄色」といえば、雑穀の「もちきび」も使い勝手がいい食材です。
しょう油やみりんで煮ると、卵っぽい味つけにもアレンジできます。
![](https://coosui.net/wp-content/uploads/2023/01/もちきび.jpg)
わたしたちが食材の固有の味だと思っているものは、
実は食材の色がもつ「周波数」によるところが大きいのかもしれません。
肉とマッシュルーム
![](https://coosui.net/wp-content/uploads/2023/01/マッシュルーム.jpg)
さて、ベジタリアン料理のレシピでは、肉の代わりにマッシュルームが使われているのをよくみかけます。
肉の「茶色」とマッシュルームの「茶色」…
やはり同じ色をもつせいか、マッシュルームでつくった料理は肉っぽい仕上がりになるのです。
個人的には、「大豆ミート」よりも「マッシュルーム」の方が体への負担が少ない気がします。
肉をへらしたい…という方はマッシュルームなどキノコ類をとりいれてはいかがでしょうか。
というわけで、今日は色のもつ周波数で味つけが共通する話をしました。
正月明けで食欲があまりわかない…という方は、
「色」で食事をえらんでみるのもいいかもしれませんね。
今年もすこやかに食を楽しみましょう。