「唇の荒れ」は胃腸のトラブル?!
こんにちは!
今朝は寒くて目がさめました。そろそろ毛布を用意しないとですね。
さて、秋冬になると「リップクリーム」がかかせない方もいらっしゃるかもしれません。
あるいは、唇のキワがひび割れたり、口まわりにポツポツしたニキビができるなど…
ちょっとしたトラブルが気になる季節でしょうか。
- 唇の乾燥も
- 唇のキワがひび割れるのも
- 口まわりのニキビも
「胃腸にトラブルがあるサイン」だとしたら…
どのように感じられるでしょうか。
今日は口まわりのトラブルと胃腸について考えてみましょう。
「唇の荒れ」は胃腸のトラブルかも?
マクロビオティックなど「食養」の世界では、
口まわりは「胃腸」のトラブルがあらわれる場所だと考えます。
つまり、冒頭でご紹介した口まわりの「荒れ」や「ひび割れ」「ニキビ」などは、胃腸にトラブルが発生している可能性があるわけです。
- 唇が荒れている=胃腸も荒れている
- 唇にひび割れがある=胃腸に傷がある
- 口まわりのニキビ=胃腸に炎症がある
と考えるのです。
さらに細かく見ると…
- 上の唇は「胃」
- 下の唇は「腸」
をあらわすので、唇が荒れている場所によって不調が発生しているエリアを特定できたりもします。
わたし自身、食べすぎたり油ものが多かったりすると口まわりが荒れるので、わりと納得度が高いように感じます。
みなさんは、いかがでしょうか。
内側からのケアでトラブル解消
というわけで、口まわりが荒れるときは胃腸のトラブルをうたがってみるといいでしょう。
特に自覚症状がなくても、炎症がおこっている可能性もあります。
もし胃腸のトラブルに心当たりがあるならば、小食にして消化にいいものを食べると…
やがて口まわりのトラブルも解消されたりします。
下の唇が荒れるとき…つまり「腸」の不調は、自律神経と関係している可能性があるので、
睡眠など生活習慣をふりかえる機会にしてもいいですね。
口まわりの乾燥や荒れは、外からクリームをぬるよりも、内側からととのえた方が効率的だと感じます。
胃腸をいたわりつつ、口まわりのトラブルを解消していきましょう。