冬のヨガ練習の楽しみ

こんにちは!
今日は新月。シンとした、真っ暗な夜を楽しめそうです。

さて、このところ、妙にあたたかいですね。
日中に少し体を動かすと、汗ばむくらいでしょうか。

みなさんは、あたたかい季節のヨガの練習と、
ピリッとする寒さの中でのヨガの練習と、どちらがお好きでしょうか?

わたしは、どちらかというと寒い季節のヨガの練習が好きです。
体が少しずつ解凍され、やわらかくなっていく感じが楽しいからです。

とはいえ、寒い冬は…

  • 体がギシギシする
  • なかなか、あたたまらない

など、冬のヨガ練習にご不満がある方もいらっしゃるかもしれません。

今日は、冬のヨガの練習を楽しむ方法を考えてみましょう。

呼吸と動きで火をおこす

護摩焚き

冬のヨガの練習は、自分の体の中に小さな火をおこして、
少しずつ大きくしていくかのようです。

「たき火」をする感じでしょうか。

空気(呼吸)がめぐるように、様子を見ながら薪(体の動き)を加えていきます。

どんな薪をどういう順番で加えるかで、火の大きさ(体のあたたまり方)が変わってくるのがおもしろいもの。

自分にとって、「一瞬で体に火が広がる動き」や「体にスイッチが入る動き」をみつけられるといいですね。

体に火をつける動きのみつけ方

自分にとって、「体に火をつける動き」をどのようにみつけるかというと…
「いろいろやってみるしかない」と思います。

おもしろいことに、タイミングにより「体に火をつけてくれる動き」はことなるようです。

昨日まではこの動きがよかったけれど、今日はあまり燃え広がらない…ことに気づかされたりします。

今の自分のコンディションにとって、何が体にスイッチを入れてくれるか…
そんな観察をしながらヨガの練習を続けていくとおもしろいと思うのです。

体にスイッチが入ってあたたまったら、こっちのもの。
しっかりストレッチし、臓器や腺に刺激を加えていきます。

ぜひ冬のヨガ練習を楽しみましょう。

一人ではちょっと…という方は、今週末に開催されるマスター・プラブジの東京クラスをお見逃しなく!

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