7月プラブヨガ 八ヶ岳クラスレポート(超人編)

超人

こんにちは!
八ヶ岳でおこなわれた2日間の「7つのチャクラ 実践トレーニングコース」では、マスター・サティシュジの超人的な活動を目撃することになりました。

ヨガを教え、料理をつくり、参加者のケアをし…と大活躍なのです。

今回のクラスの参加者は8名ほど。
料理は1人あたり2~3人前くらいの分量があったので、毎回20人前くらいは用意されていたように思います。

朝から晩まで活動をつづける姿は、まさに超人。

その活動量が「どうかしてる…」と感じるほどだったので、今日は師であるマスター・サティシュジに焦点をあてて「7つのチャクラ 実践トレーニングコース」をレポートします。

マスター・サティシュジの超人的な活動

プラブヨガ八ヶ岳クラス

今回の「7つのチャクラ 実践トレーニングコース」は合宿形式。
師であるマスター・サティシュジは、ヨガを教えるだけでなく、食事の準備や参加者のサポートなどもされていました。

目に見える活動としては…

  • ヨガを教える
  • 20人前くらいの料理を1日3食分つくる
  • 痛みがあってクラスに参加できない方への個別指導
  • 湿布やオイルなどを手作りする
  • 体調不良の方の相談にのる

といったところです。
もちろん、目に見えない活動もたくさんあるでしょう。

食材の調達や畑仕事、テキストの執筆や印刷、メールや電話で他の生徒さんの相談に応じる…
こうした活動を同時並行されていると考えると、膨大すぎて驚かれないでしょうか。

もう少しくわしく、どんな活動をされていたか目撃情報をシェアします。

師の活動:1人で食事をつくる

魔法の食事

ヨガのセッションが終わった後、マスター・サティシュジは「食事を準備するので、ちょっと待っててください」とおっしゃってキッチンに入られます。

そこから小一時間かからないくらいで食事が出てきました。

「カレー1種類とご飯」みたいなシンプルなものではなく、こちらのレポートでご紹介したように、1食で5~6品はある豪華メニューです。

インド人は基本的に「作りおき」はせずに、その場でご飯をつくります。
「アーユルヴェーダ」をベースにした価値観により、新鮮で作り立てのごはんでないと栄養にならないと考えるからです。

小一時間で20人前の料理を5~6品用意するなんて、超人的だと思われないでしょうか。
しかも、同じ「豆カレー」でも、毎食ごとに味つけが全然ちがうのです。

ちょうどシンガポール出張から戻られたばかりのプラブジは、料理のお手伝いをサティシュジから断られたようで…(笑)
つまり、サティシュジがほぼ1人でつくられていました。

ふつう、こういったヨガのリトリートで「ヨガを教える人」と「料理をつくる人」は別の人が担当します。
参加者の体調に配慮した「料理をつくる」だけでもけっこうな重労働だからです。

師の活動:個別の対応をする

自家製レメディ

さらに、クラスで皆にヨガを指導しながら、痛みがあって部屋で休んでいた生徒さんに個別指導もされていたと聞きます。
痛みを刺激せずに動けるワークアウトを教えておられたそうです。

その上、痛みを緩和する「オイル」を調合したり、場合によってはまわりの植物を使って「湿布」を作ったりもするのだとか。

サティシュジが調合された「オイル」を手にとらせてもらいましたが、パンチのきいた強烈な匂いで…
これは効果がありそう!と感じました。

クラスの時間外は、体調不良がある方の個別相談にも応じられていて、まさに「いつ休まれているんだろう?」と驚かされたのです。

超人が指導するから、説得力がある

グル

24時間でこれだけのことをされるなんて…とため息が出ますが、
当のマスター・サティシュジはニコニコとしていつも朗らかです。

ピリピリしたり疲れた様子はまったく感じさせません。

膨大な活動量なのに、いつもエネルギーに満ちあふれているのは、ヨガの達人だからなのでしょう。
「プラブヨガを続けると、どんな効果があるのか?」を体現されているように思うのです。

マスター・サティシュジの指導される内容はむずかしいものもありますが、超人的な活動を見ていると「説得力」を感じるのも事実。
しっかりやっていこうと感じされられます。

サティシュジはもうすぐマレーシアに戻られるとうかがいました。
超人的なヨギであるマスター・サティシュジのクラスを日本で受けられる機会も残り少ないのかもしれません。

マスター・サティシュジとマスター・プラブジが直接指導する8月のプラブヨガ東京クラス、どうぞお見逃しなく。

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