梅雨におすすめの3つの食材

こんにちは!
関東地方は梅雨入りしたようですね。

ジメジメした湿気と肌寒さで調子がイマイチ…という方も多いかもしれません。

今日はインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」の知恵から、梅雨におすすめの食材として、

  • コリアンダー(パクチー)
  • 生姜
  • シナモン

の3点をご紹介しましょう。

エネルギーのバランスをとる「コリアンダー」

梅雨どきは、湿気や気温の低下で調子をくずしやすい時期だと言われています。
そんな梅雨におすすめなのが「コリアンダー」です。

インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」では、コリアンダーは体のなかの

  • 風(ヴァータ)
  • 水(カパ)
  • 火(ピッタ)

のエネルギーのバランスをととのえる効果があると考えられています。

コリアンダーの独特な香りが苦手…という方は、コリアンダーのパウダーをとりいれてみてはいかがでしょうか。
生のコリアンダーよりも、乾燥したパウダーの方が独特な香りは少ないです。

コリアンダーパウダーはカレーに入れても、スープに入れてもおいしいのでおすすめのスパイス。
ネットで簡単に手に入るので、ぜひお試しください。

スロータスの「つまり」をとる生姜&シナモン

ジンジャーシナモンティー

インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」では、梅雨の季節は、全身の管「スロータス」がつまりやすいと言われています。

全身の管「スロータス」とは…

  • 血管
  • リンパ管
  • 目に見えないエネルギーが流れる管

など体のすべての「管」をさします。
これら全身のスロータスのつまりをとり、流れをよくするためには、適度に辛みのある

  • 生姜
  • シナモン

が効果的。

生姜とシナモンは体をあたため、血流をよくしてくれるので、肌寒い日には最適です。
シナモンスティックをつかった「簡単&おいしいシナモンティー」のレシピはこちらから。

というわけで、今日は梅雨におすすめの3つの食材をアーユルヴェーダ的な観点からご紹介しました。
ぜひ食卓にとりいれてみてください。

Follow me!