内側の「乾き」と薬草オイルの効果

こんにちは!
昨日から愛知県知多半島にあるアーユルヴェーダのサロン「ダヌワンタリ」さんにお邪魔しています。
インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」の施術がうけられるサロンは都内にもたくさんあるけれど、宿泊できる滞在型の施設はめずらしい…!
インドで知りあったアキさんがもともとのサロンを移転し、滞在型施設をはじめたと聞きつけ、さっそく訪れてみました。
滞在型の施設は、施術後にのんびりすごせるのがうれしいポイント。
今日は、ぜいたくな1人リトリートの様子をレポートします。
2日目の今日。体の内側の乾きを実感するとともに、アーユルヴェータの薬草をつかったオイルの効果をまざまざと感じる機会になりました。
「アーユルヴェーダの施術を受けてみたい」という方も、「薬草オイル」にご興味がある方も、気軽にお読みいただけるとうれしいです。
Contents
体の内側にオイルがしみこむ
アキさんのサロンは、ターコイズグリーンを基調にした落ちついた雰囲気。
簡単な問診を受けたあとは、「サマハンティー」というスパイスがたくさん入ったスリランカのお茶を飲んで、足湯でくつろぎます。

今回アキさんがご提案くださった1日目と2日目のメニューは、
- シロダーラ(額にあたたかいオイルをたらす)
- アビヤンガ(全身のオイルマッサージ)
の2つ。
いずれもアーユルヴェーダの「薬草オイル」をつかった施術です。
わたしは「考えすぎる」「冷える」など風のエネルギー「ヴェータ」の乱れによる症状が出ていたので、そこにはたらきかける施術を行ってくださいました。
最初は額にあたたかいオイルをたらすシロダーラから。
めちゃくちゃ気持ちいい…!のはもちろんのこと、オイルがぐいぐい頭から吸収されていくのがわかりました。
感覚的には、頭が強制的にリラックスモードになり、瞑想状態に突入する感じです。
起きているか寝ているか、その中間くらいの不思議な心地よさがあり、時間の感覚を完全に忘れさせてくれます。

シロダーラがおわったら、アビヤンガという全身のオイルマッサージです。
こちらもオイルがぐんぐん吸収されていきます。
体の外側はさほど乾燥していなかったですが、「内側が乾いていた」と実感。
冬は乾きやすい季節なので、自覚がなくても時間をかけてオイルを体に吸収させる必要があると感じました。
さらに、体の滞りが流れるので、マッサージが終わると全身スッキリします。
マッサージが終わったら、よもぎ蒸しで発汗します。
あたたかいオイルを全身にすりこんで、体の中の汚れを柔らかく浮かせてから、発汗によってその汚れを排出するという流れですね。
発汗が終わったら、シャワーで汗を軽く洗い流したらおしまい。
終わったあとは、視界がすっきりとクリアになり、頭が軽く感じます。
2日目の今日は全身が重だるく感じましたが、しばらく休むと体も軽くなって爽快です。
白湯をたくさん飲んで、デトックスをうながします。


薬草オイルのすごい世界

今回わたしのためにセレクトしてくださったオイルは、「ヴァータビドゥランカオイル」という薬草オイルです。
- ザクロ
- ナス
- アシュワガンダというハーブの王様
など29種類のハーブでつくられています。
風のエネルギー「ヴァータ」を鎮静させるすぐれた効果があるのだとか。
薬草オイルはつくるのも手間がかかるし、輸入にも困難がともなうのでとても貴重。
その貴重さからうすめて使うサロンも多いそうですが、アキさんのサロンは100%薬草オイルを使われています。
だからこそ、体がオイルを存分に吸収し、滞りが流れて出ていくのを実感できると思います。
アーユルヴェーダの薬草オイルは、アロマオイルのような華やかな香りはありません。
しかし、薬草っぽい独特の香ばしさがあって、わたしは大好きです。
オイルにより、スパイスがふくまれている場合はカレーっぽい香りがします。
今回の「ヴァータビドゥランカオイル」は、ザクロがふくまれているせいか、少しフルーティーな香りも感じられました。
機会がありましたら、ぜひアーユルヴェーダの薬草オイルをつかったマッサージを受けられてみてください。
骨休めになること確実です♪
レポートの後編はこちらから。


