夏バテ防止に「甘酒」

甘酒

こんにちは!
曇りの日でも、湿度が高くてムシムシしますね。

日中は気温も上がるし、食欲がわかない方も多いかもしれません。
そんな時におすすめしたいのが「甘酒」。

酒粕を甘くしてつくる「甘酒」ではなくて、お米と米麹でつくる「甘酒」です。

「飲む点滴」とよばれるくらい栄養価が豊富なのはもちろん、
さらりと飲めるので、食欲がないときの栄養補給に最適だと思います。

冷やして飲んでも、あたためて飲んでもおいしいですよね。
今日は「甘酒」について考えてみましょう。

甘酒は完全栄養食

甘酒

ヨガの師プラブジは、「炭水化物」と「タンパク質」は両方セットでとらないと栄養として吸収されないと言われます。

「炭水化物」だけで食べると太ってしまったり、「タンパク質」だけで食べると体の「つまり」となってしまったり…うまく機能しないのだとか。

甘酒は炭水化物(お米の糖分)とタンパク質(アミノ酸)が両方ふくまれているので、「これだけでいい」のがうれしいポイントではないでしょうか。

食欲がないときに、1つで必要な栄養をしっかりふくむ甘酒は使い勝手がいいと思うのです。

甘酒には、具体的に…

  • 糖分(ブドウ糖、オリゴ糖)
  • アミノ酸
  • ビタミンB群
  • 酵素
  • 食物繊維

などがふくまれていて、美肌効果や整腸効果でも知られます。

甘酒のアレンジ方法

甘酒は、そのまま飲んでも料理に入れてもおいしいので、使い勝手は抜群です。

夏にうれしいレシピは、甘酒のアイスクリーム。

  • 甘酒
  • 水切りした豆腐
  • オイル(ココナッツオイルやタヒニ、オリーブオイルなど)

をミキサーにかけて冷凍するだけで、おいしいアイスができあがります。
抹茶やカカオパウダーなどを入れてアレンジするのもいいですね。

食欲があるなら…「甘酒のパンケーキ」も最高です。
小麦粉とほんの少しの重曹に甘酒をくわえてフライパンで焼くと、ふわっふわのパンケーキになります。

甘酒で暑い夏を元気にすごしましょう。

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