インドの暑さとお風呂事情

体をうるおす

こんにちは!
引き続き、インドの桃源郷アムリタプリに滞在しています。

日中の気温は31度〜32度ほどなので、日本の夏くらいでしょうか。

滞在している南インドではこの季節、40度を超える場合もありますから、30度前後だとラッキーかもしれません。

旅をご一緒している友人が湿度計をもっていて、湿度が75%あると教えてくれました。

どおりで、何もしていなくても全身にじんわりと汗をかきます。

今日はインドの暑さからアシュラム(お寺)でのお風呂について話しましょう。

アシュラムのお風呂

シヴァラートリー

滞在しているアシュラム(お寺)のお部屋は、8畳くらいの広さで、バストイレがついています。

バスルームには…

  • 便器1つ
  • 大きいバケツ1つ
  • 小さな手桶1つ

があります。

正確には固定のシャワーもついているのですが、高い確率でシャワーの穴がつまっていて使えません。

つまり、アシュラムでの「お風呂」はバケツに水をくんで、体にかける「行水」形式なのです。

水浴びが気持ちいい

アシュラムのお部屋では、温水がでません。
とはいえ、暑いので冷たい水で十分です。

だいたい朝と夕方にお風呂に入るでしょうか。

バスルームで大きいバケツに水を入れて、小さい手桶で体に水をかける感じです。

行水というか水浴びというか…
そんな感じで体を洗いつつクールダウンするのが気持ちいい!です。

なかなかエコなお風呂ですよね。

無駄に水を使わないですし、もしバケツに水が余ってもバスルームの掃除などに使えます。

というわけで、今日はインドの暑さとアシュラムでのお風呂事情についてお話ししました。

日本の暑い夏にも、バケツの行水はいいかもしれませんね。

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